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朝、目が覚めて鏡を見たら、
「まぶたが腫れている!」「むくんで指輪がはずれない!」
長時間同じ姿勢で過ごし、夕方になると
「足がむくんでいる!」…
多くの方は、そんな経験をしたことがあると思います!
今回は、そんなむくみについて原因から対処法まで紹介していきます♪
まずは、、、
むくみとは?
「体の水分と大きく関わる」ことは、何となくわかります。
人の体は約60%が水分。
その体内の水分の3分の2は、「細胞内液」という細胞の中に含まれる水分で、
残りは「細胞外液」といい、血液に含まれる水分や、細胞と細胞の間を満たしている水分です。
これらの水分は細胞に栄養を送ったり、老廃物を除去する役割を担っていて
細胞や血管の中を行き来して体内の水分のバランスを保っているのも特徴のひとつです。
でも、このバランスが崩れて、細胞と細胞の間に水がたまり、異常に増加したのが「むくみ」です。
水分のバランスのほかに、血流の低下によって引き起こされます。
体に必要な酸素や栄養は、血液によって体の隅々にまで届けられ、届け終わった後は
細胞から作られた二酸化炭素や老廃物を受け取って、心臓に戻ってきます。
この時、筋肉が動くことで血流を促し心臓に血液が戻されますが、
動かないと血流が悪くなってむくみになります。
デスクワークの多い人が、夕方になると脚がパンパンになるのは、
下肢の筋肉を動かさなかったために、足の血流が低下してしまうからです。
足は心臓からもっとも遠くにあるため、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして、
血液とともに水分を心臓に送ったり全身に巡らせていますが、
ふくらはぎの筋肉を使わずに『ずっと動かずにいる』と、
重力の影響で水分が下半身にたまってしまい、足がむくみます!
むくみが出来る原因
まずは、
『塩分の摂り過ぎ』
体には、体内の塩分濃度を一定に保つという機能があり
塩分をたくさん摂取すると体の塩分濃度を薄めようと、体内に水分を溜め込むようになります。
『アルコール』
血中のアルコール濃度が高くなると血管が拡張して、
血管から水分が漏れ出すためです。
また、女性の場合は、月経周期によるホルモンの関係で、
月経前の時期には体に水分をため込みやすくなり、むくみやすくなるということも。
そのほかに、睡眠不足、運動不足、ストレスなど、むくみは様々な理由で起こります。
むくみといっても、一過性のむくみと、慢性的なむくみがあり、それぞれ原因が異なります。
一過性のむくみの原因
立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢で過ごすことが多いと、
血液を心臓に戻すふくらはぎのポンプ作用が弱くなり、
血流が下半身に滞りがちに。さらに同じ姿勢でいることで、
足の筋肉がこわばって伸縮しにくくなってしまいます。
夕方になると足がむくむのは、1日中血液が下半身にどんどんたまってしまったのが原因です。
むくみが起こる主な原因でも、塩分の摂り過ぎ、アルコール、生理によるホルモンの変化、
睡眠・運動不足、ストレスなどの影響によるむくみは、一過性のもの。
塩分やアルコールの摂取を控えたり、ゆっくり休んだり、
ストレッチをして筋肉を伸ばすことで、改善されます。軽いものでは、
夕方むくんでいても、寝て起きれば翌朝スッキリしていることも多いです。
慢性むくみの原因
心臓、腎臓、肝臓といった大きな臓器の疾患が疑われます。
これらは一過性のむくみと違い、数日では治らない慢性的なむくみで、
むくんでいる部位を押すと指の後がつくのが特徴です。
この場合、大きな病気が隠れている可能性がありますので、
かかりつけの医師にできるだけ早く相談しましょう。
そのほかにも、食事の偏りによる栄養失調、
ふくらはぎの血管が膨らんで足がむくむ下肢静脈瘤、
手術でリンパを取り除いたことで起こるリンパ浮腫などもあります。
むくみの解消法
病気ではなく、不快を感じるほどのむくみが起こったら、次の方法を試してみましょう!
【顔】
朝、起きて顔がむくんでいると感じたら、冷水と温水で交互に洗顔をしましょう。
冷水と温水で交互に顔を洗うことで、血管の収縮と拡張を繰り返し、むくみを解消します!
・ホットタオル
ハンドタオルを水で濡らして絞り、電子レンジで1分ほど加熱(機種によって時間は調節を)。
作ったホットタオルを、顔に乗せて温め、顔の血行を促し、むくみを解消。
メイクののりもよくなります♪
・マッサージ
すべりのよいクリームを顔全体と首、手につけてマッサージを行います。
①顔の中心から外に向かって、手のひらでやさしく顔をさすりましょう!
②耳から鎖骨にむかって首のサイドをさするように流します。
③鎖骨の上にあるくぼみを、ゆっくりと押してみます。
鎖骨や首の周りにはリンパ節がたくさんあるので、強く押さなくても顔のむくみがすっきり!
いつものスキンケアのついでに行えば、普段からむくみ予防ができます。
【体】
・ストレッチ、エクササイズ
むくみやすい足は、膝の曲げ伸ばし、足首をまわすなどして
凝り固まった筋肉や関節をストレッチするのがおすすめです。
また、つま先立ちになってかかとを上げ下げするエクササイズは、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用でむくみを解消します!
・マッサージ
手でマッサージをして血液やリンパの流れをよくしましょう。
ポイントは、心臓から遠い部分から近い部分に向けて流すこと!
例えば、足のむくみを取る場合は、足先からももに向かって行い、
足首やひざの裏、足の付け根など、関節まわりもむくみやすいので、しっかりマッサージしましょう。
・むくんだ部分をあげる
特に足に効果的な方法です。重力の影響でどうしても足はむくみやすくなりがち。
足がむくんだら、オットマンなどを利用して足を水平にしましょう。そのほか、床に寝て足を壁やベッドなどに立てかける方法も。足を心臓より上の位置にあげることで、重力を逆手にとってむくみを解消します。
・湯船に浸かる
お湯をためてゆっくり湯船に浸かれば、むくみもスッキリ!
しっかり体を温めることで、血流促進。お湯の水圧で適度に体に圧がかかり、滞った水分を流してくれます。
湯船に浸かるのがベストですが、湯船にお湯をためる時間のない人は、
シャワーの時に足元だけお湯をためて足湯にするなどでも、効果アリ♪
・カリウムの多い食材を摂る
むくんでいるなと感じたら、積極的にカリウムが含まれる食品を摂りましょう!
カリウムには、ナトリウム(塩分)を尿として体外に排出する働きがあります。
代表的な食材は、バナナやリンゴ、メロンなどがあります。
そのほか、野菜や果物に多く含まれるので、積極的に摂るようにしましょう。
腎機能が低下している場合には、カリウムを含む食材は控えるべきなので、主治医に相談してください。
・体を動かす
普段から体の血行を良くしておくことがむくみ対策には有効!
定期的に運動を取り入れるほか、普段から階段を使う、できるだけ早足で歩くなど、特に足を動かすことを意識してみましょう。
・塩分を摂りすぎない
体は常に体内の塩分濃度を一定にする働きがあります。
そのため、塩分の多い食事を摂ると、体は水分を溜め込んで塩分濃度を下げようとします。
外食ばかりだとどうしても塩分を多く摂りがち、、、
自炊の場合でも、加工食品には精製された塩分が多めに含まれているので、表示を確認してから使いましょう。
自宅に常備する塩は、カリウムやマグネシウムも含む塩を選びましょう
・塩分排出を助ける栄養素を摂る
塩分は摂りすぎないのはもちろん、塩分の排出を助ける食材を摂ることも有効です。
利尿作用があり、塩分の排泄を助けるカリウムを多く含むウリ科の野菜
すいかやきゅうり、冬瓜のほか、あずき、バナナや柿など
血管を緩めるマグネシウムも含む海藻類なども摂りましょう!
・アルコールは飲みすぎない
ビール、ワイン、お酒など、アルコール類を飲むと、体の血管が広がって
一時的には血行がよくなるのですが、喉が乾くので水分を多く摂ることに。
アルコールのつまみは基本的に塩分が高めなので、アルコールを飲む環境もむくみをまねきやすくなります。
お酒の席は楽しいものですが、ほどほどにして、必ず休肝日をもうけましょう♪
・弾性ストッキングを着用する
足がむくみやすい人におすすめなのが弾性ストッキングやソックス。
ふくらはぎや足首を圧迫することで、足にたまりがちな血管やリンパ管を刺激して、
血液やリンパ液をもどしやすくして、むくみを予防します。
・体を冷やさない
体が冷えると、血行が悪くなりむくみやすくなり、足はむくみやすいので足首からふくらはぎを冷やさないこと。
足を出すファッションの時は、レッグウォーマーを持参したり、薄手のストールを常備して、常に体は冷やさないように意識しましょう。
また、足が冷えたと感じた日は湯船に浸かって体を温めるか、時間がない時は足湯をして冷えを解消してから就寝を!
足のむくみへの施術法とその観点
ふくらはぎの筋肉の緊張や運動不足、食事なども改善しても足のむくみが変わらない場合、
原因はふくらはぎ以外のところにある可能性が高いです!
当院で着目しているのは、
骨盤の開きと猫背などの姿勢、そして冷え症です。
骨盤が開くと股関節から足にかけての筋肉がバランスよく使えないのでむくみが出やすくなり、
猫背などの丸まった姿勢も股関節から足の筋肉への負担を引き起こしてしまいます。
当院では、足のむくみの原因がどこにあるのかをしっかりと見極めることからはじめます!
日常生活での姿勢
骨盤などの開き
冷え性の症状
と合わせて、内科的疾患を持っていないのかについても、問診と体の状態を調べることで確認していきます。
万が一、内科的疾患がある場合は、ドクターを紹介させていただきます。
セルフケアをしても足のむくみが解消されない…。
このようにお悩みの方は、まず一度、江戸町整骨院にお気軽にご相談ください。
ご自分では分かりづらい現在の体の状態を専門家の目からチェックし、あなたに合った施術法を選択します。
また、むくみぐらい大丈夫だろうと放置している方!
ただの運動不足などでない場合、腰痛や肩こりなどさまざまな症状を引き起こすきっかけにもなってしまいます。
早めのケアがおすすめです♪
11(木)〜20(土) の期間は
🚓春の全国交通安全運動🚓です❗️
今回の運動の重点は
- こどもを始めとする歩行者の安全の確保
- 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
- 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
の3点です!!
全国重点を3点とする趣旨は
こどもを始めとする歩行者の安全の確保
交通事故死者数全体のうち、歩行中の割合が最も高く、
歩行者側にも走行車両の直前・直後横断や横断歩道外横断、信号無視等の法令違反が認められます。
幼児・児童の死者・重傷者は歩行中の割合が高く、
特に5月から6月にかけて歩行中児童の死者・重傷者が増加する傾向!
歩行中児童の死者・重傷者の通行目的では登下校が約3分の1を占めるなど、
道路においてこどもが危険にさらされています。
横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
交通死亡事故の第1当事者の多くは自動車で、歩行中の死亡事故の多くが道路横断中に発生。
横断歩道横断中の歩行者の死亡事故における車両等側の多くに横断歩行者妨害等の法令違反が認められます。
飲酒運転、妨害運転(あおり運転)等の悪質・危険な運転による交通事故や電動キックボードによる交通事故が多くなっています。
さらに、75歳以上の運転者については、75歳未満の運転者と比較して免許人口当たりの死亡事故件数が多く、
その要因としてハンドルやブレーキの操作不適が多くなっています。
自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
自転車は身近な交通手段ですが、自転車乗用中の交通事故死者数が減少傾向にある一方、
交通事故死者数全体に占める割合はほぼ横ばいで、
自転車乗用中の交通事故死傷者数を年齢層別にみると、10歳から25歳未満の若年層の割合が高いです。
また、自転車乗用中におけるヘルメット非着用時の致死率は着用時と比較して高く、
ヘルメット非着用の自転車乗用中死者の人身損傷主部位は、頭部が約6割となっています。
自転車関連の死亡・重傷事故は、自転車側の多くに法令違反が認められるので、
自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底が必要!
交通事故にあわず、起こさず、交通ルールやマナーを守って
交通事故防止にご協力をお願い致します♪
江戸町整骨院では交通事故の治療もしています!!
現在、他の病院(整形外科・接骨院等)に通院されている方でも
江戸町整骨院に転院は可能なので
事故でのおケガでお困りの方はぜひ江戸町整骨院にご通院・ご紹介ください♪
アスリートをはじめ、日常的にスポーツを行う方の中には
かかと周囲の痛みに悩まされている方もいるのではないでしょうか?
スポーツにおけるかかと周囲の痛みの原因
「足底筋膜炎」
について、その原因、症状、治療法などの一般的な内容を解説します!
足底筋膜炎とは?
主に40~50代以上の方や、若い年齢でもマラソン・サッカー・バスケットボールなど、
走ったり、ジャンプ・長時間立っている人によく起こるかかとの痛みを引き起こす病気です。
足底筋膜は踵骨(かかと)から足の5本の指に向かって伸びている丈夫な組織で、
足底に弓状の「アーチ」をピンと張ることで、足にかかる体重を支え、
クッションのように足裏への衝撃を吸収する機能があります。
この部位に炎症が生じると足底筋膜炎になります。
最も一般的な症状はかかと周囲と足の裏の痛みです。
痛みの症状は安静後に歩き出した時に強くなる傾向があり、
朝起きた時の歩き出しやしばらく座ったままでいた後の歩き始めにひどくなることがよくあります。
足底筋膜炎の症状
荷重時の足底部痛の好発部位は、
かかとに近い部位・土踏まず(中央部)・遠位部の3カ所です。
一般的に多いのは、朝起きて最初の一歩踏み出す時が痛い・急に歩き出す時が痛いとされています。それ以外では、以下のような症状が見られます。
- 朝起きての数歩がとても痛いがしばらくするとおさまる
- 長い間座っていて急に歩き出すと痛む
- かかとの骨の前内方を押すと激痛が走る
- 土踏まずまで痛くなる
症状が進行すると、組織が変性して治りにくくなります。
さらに進行すると、硬くなった組織に骨が引っ張られることによって、「骨棘」(こつきょく)と呼ばれるトゲ状の突起ができることがあります。
足底腱膜炎の症状には個人差があり、
急に強い痛みに襲われたり、だんだんと痛みが増してきたりする場合があります。
歩くことは避けられないので患部の負担軽減が非常に難しく、治療が困難とされているので
治療を始めてもなかなか症状が治まらない場合は、難治性足底腱膜炎と診断されることがあります。
足底筋膜炎の原因
疲労や身体のバランス、足底周辺のバランスが崩れてしまうことにより痛みが出てしまうケースが多いです。
- 加齢による筋力低下(40代以上に多い)
- スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)
- 立ち仕事による加重
- 過体重(太り過ぎ)による足裏への負担
- 靴が合わない
- 足首の硬さ
- 扁平足
- 外反母趾 など
発症のメカニズムとしては足底の縦アーチが崩れてしまい
過剰に伸ばされてしまうことにより歩行時の痛みを発生させてしまいます。
繰り返し強い衝撃を足に与えるスポーツ
繰り返し強い衝撃が足裏に与えることで、足底筋膜は硬くなります。マラソンなど毎日のケアを継続して行う必要があります。
また、アスファルトのように硬い地面は、衝撃もさらに強くなるため、足裏への衝撃や負担が強くなってしまいます!
加齢や疲労の蓄積
長時間の立ち仕事による疲労だけではなく、加齢によっても足底腱膜は固まってしまい、クッション機能が低下してしまいます。
足のアーチの高さが崩れている
足のアーチが高すぎたり、低かったりする場合、不均等な負荷やストレスが足裏や足底腱膜に負担がかかります。特に、足裏にタコが出来ている人は、アーチが崩れている場合が多いので注意が必要です。
ふくらはぎやアキレス腱が硬い人
ふくらはぎやアキレス腱が硬いと足を引き上げる力が弱いため、足の踏み返す際、足底腱膜に負荷がかかります。
新しく靴に替えた
新しい靴に慣れてない場合、足底腱膜に負担がかかりやすくなります。
靴底が薄すぎる靴・クッション性が無い靴・かかとが固定されない靴・とくに靴のサイズが
合っていない場合は、足底腱膜に大きな負荷がかかります。
現代人は運動不足や靴の発達が原因で、
足のアーチを支える力が低下している人が増加しています。
足のアーチを支えられず、大きな衝撃を支える力が弱まることで、
さらに足底腱膜に負担がかかります!
治療方法
まずは、安静に過ごすことを心がけて、症状が落ち着くまでは負担のかかる動作を控えましょう!
立ち仕事や、原因となっているスポーツは一時的にお休みすることをお勧めします。
江戸町整骨院では・・・
ハイボルテージなど、電療機器を利用することで炎症の早期回復を促します!
また、足の裏の柔軟性の確保をするためのマッサージや歩き方や
姿勢矯正など骨格・骨盤へのアプローチもしていくとバランスが整い
足底の負担が減ることで炎症を抑えれるので根本的に治します!
足底筋膜炎や踵の痛みにお悩みの方はぜひ一度江戸町整骨院にご相談下さい。
日頃運動をしていない人がなりやすい
「肉離れ」
ですが、日々トレーニングをしているトップアスリートでも
肉離れが癖になってしまい、選手生命を絶たれてしまうことも・・・
きちんと治療を行わないと再発しやすい怖いケガ「肉離れ」
今回はその対策を原因から予防法、治療法まで!!
はじめに肉離れとは?
収縮している筋肉が急激に伸ばされた時に耐えきれなくなって、
筋肉の一部が損傷したり断裂してしまうことを言います。
太もも裏やふくらはぎなどの大きな筋肉でなりやすく、
急激な痛みを伴い、内出血やひどい時には損傷部位が凹んでしまうこともあります!
原因として
- 筋力不足…普段運動していない人が急に運動したり、急に負荷を挙げたようなとき
- 筋肉疲労…疲労が蓄積、睡眠不足・栄養不足で疲れが抜けないようなとき
- 柔軟性欠如…外気温が低かったり、ウオーミングアップ不足で筋肉がほぐれないとき
まずは肉離れにならないように
肉離れの予防法
「急激に筋肉に負荷をかけない」
「筋肉を良い状態に保つ」
ことを意識して、次の事を実践していきましょう!
〇ウォーミングアップ、クールダウンを入念に
スポーツ前に準備運動をゆっくり行い、軽いジョギングから始めるなど
ウォーミングアップを入念に行って、筋肉を充分にほぐしてからトレーニングを始めましょう。
トレーニング後のクールダウン・ストレッチもしっかり行って筋肉の疲労が残らないように!
〇お風呂でリラックス、睡眠も充分に
疲れが残らないような生活習慣も大切です。
ぬるめのお風呂にゆっくり入って、入浴後にはストレッチやマッサージでリラックス♪
心も体もほぐしてから、良い睡眠を。
〇アミノ酸を充分に
食事では、筋肉をつくるタンパク質を
魚・肉・大豆・乳製品からたっぷり摂るようにしましょう。
普段からトレーニング後や就寝前にタンパク質の素であるアミノ酸の
サプリメントを摂ると筋肉の修復がうまくいき、疲れにくい良い筋肉をつくるのに役立ちます。
吸収効率の良いペプチドのサプリメントがおすすめです!
ペプチドとは・・・
たんぱく質が消化酵素で分解され、アミノ酸が数個固まった状態のこと。
アミノ酸を2~3個まとめて取り込めるため、効率的に体内に補給することができます。
肉や魚のたんぱく質からアミノ酸を摂ろうとすると、
消化され吸収されるまでに3~4時間かかりますが、ペプチドでは
既に分解された状態ですので30~40分で吸収されていきます。
運動食後や就寝前にペプチドのサプリメントを摂ると良いです。
「筋肉づくりのゴールデンタイム」運動後の30分後と就寝後の1~3時間後は、
成長ホルモンの分泌が盛んになり、傷んだ筋肉の修復が行われるのです。
ペプチドは飲んで30~40分後には体に吸収されていくで、
適切なタイミングで摂取するだけで普段よりもからだづくり、
リカバリーの効果が変わってきます。ぜひ試してみて下さい!
肉離れになってしまったら・・・
肉離れの治療法
まずは冷やして炎症を鎮め、その後は温めて回復を早めるのが一般的な治療法。
治療期間の目安は症状度合いにもよりますが、太ももの肉離れで2~4週間、
ふくらはぎの肉離れでは1~2ヵ月かかります。
肉離れは再発しやすい怪我です。あせらずにじっくりと治療に臨みましょう!
まずは冷やす(直後はRICE処置)
肉離れを起こした部位は、2~3日強い炎症をおこしており、内出血を伴っています。
発症直後はRICE処理を行い、その後は冷湿布やアイスパックで冷やして、
炎症と内出血を鎮めるようにしましょう。
・RICEとは、
Rest:安静、Ice:冷却、Compression:圧迫、Elevation:挙上
の四つの処置の頭文字を並べたものでRICE処置は、
捻挫や肉離れなどの四肢の「ケガ」でおこないます。
その後は温める(温熱療法)
炎症が治まったら、温熱療法で患部を温めていきます。
血行を良くして、自然治癒力を促進するためです。
お風呂にゆっくり入る・暖かいタオルで患部を覆うなどで温め、
患部に触れても痛みを感じない程度まで回復したら、患部を温めながら
軽めのマッサージをして、筋肉にも軽い刺激を加えていきましょう。
食事も大切
筋肉を修復するには、食事も大切。
筋肉をつくるタンパク質を積極的に摂るようにしましょう。
脂肪分の少ない魚・鶏肉・大豆などから、
タンパク質の素であるプロテイン・ペプチド・アミノ酸のサプリメントを利用するのもおすすめです。
徐々にリハビリを
ゆっくり軽く慎重にストレッチしてみて、全く痛みがなければ、ストレッチからはじめて、
負荷の少ないウォーキングや自転車からリハビリをスタートしましょう。
テーピングや専用のサポーターを付けて、徐々に徐々に負荷を上げていきましょう。
生活習慣・食習慣が大切
肉離れは突発的な怪我のように見えますが、普段から疲れが残らない様に心がけ、
筋肉を良い状態にしておくように心がけていれば防げることも多いです。
肉離れを始め、身体を良い状態に保つためには生活習慣・食習慣といった
基礎的なことを見直すことが大切です。
身体のケアをしっかりしながら、トレーニングを続けていきましょう!
江戸町整骨院では
肉離れ直後の処置法として、アイシングやテーピング、
ハイボルテージ、湿布などの施術を行います。
筋肉のマッサージをして損傷部分をもみほぐすことで痛みを和らげる施術も可能です。
肉離れは柔道整復師の業務範囲である挫傷に含まれる症状なので、
保険を使っての施術をうけることができます!
肉離れの施術で整骨院に行くことがあれば、ぜひ、江戸町整骨院にご相談ください。
一人ひとりの症状を見極め、原因や状態によって最適な施術を行います。
痛みの根本を治すことを目指しているため、整骨院に通い続けても改善しないなどの悩みをお持ちの方もお気軽にご相談ください。
肩が痛い…
手が上がらなくなってしまった…
これって四十肩・五十肩?
今回は『四十肩・五十肩』についてです!
四十肩・五十肩は単なる肩こりとは異なり
ある日突然、痛みが出て腕を動かしづらくなることが特徴。
40~50歳代を中心に、肩関節の痛み・腕が上がらない・手が後ろに回せない、運動制限を主な症状とします。
一般人口の2~5%がかかるといわれていて、
女性(特に非利き手側)にやや多い傾向があります。
両肩同時に発症するケースはほとんどみられませんが、片方発症した後に逆も発症するというケースは6~34%あります。
医学的には「肩関節周囲炎」と言いますが、
中でも肩関節の変性が起こり、関節部への石灰沈着が進行するタイプを「石灰沈着性腱板炎」と呼んでいます。
石灰沈着性腱板炎を発症した場合は激しい痛みのために睡眠を取ることもままならなくなります。
【四十肩・五十肩の原因】
一般的な四十肩や五十肩の原因としては、次のようなことが挙げられます。
◆肩関節周囲の炎症
慢性的な筋緊張からの筋線維断裂により、肩関節の周囲に炎症を起こすことで痛みを生じている場合です。
髪を結ぶ動作やシャツを着る動作、腰に手を当てる動作に対して制限が加わり、重い症状だと肩や腕を動かすだけでも痛みを生じます。
◆身体の固さ
もともと身体が硬い人の場合、関節の可動域が狭いため、四十肩や五十肩を発症しやすくなります。
【四十肩・五十肩の症状の推移】
四十肩や五十肩の完治までの期間には個人差はありますが、平均して1〜3年かかると言われています。
その理由は四十肩や五十肩に3つの期があるためです。
◆炎症期
炎症期には激しい痛みがあるので腕を動かす時はもちろん、安静にしていてもズキズキと痛みます。
そのため、痛みが出ない姿勢を探し、安静にしていることが一番です。
お風呂で温めることも控えましょう!
◆拘縮期
関節が縮んで肩の動きが悪くなった状態を言います。
四十肩や五十肩が拘縮期に入ると、強い痛みは収まってきますが、肩関節を動かしたときの痛みや稼働制限は残ります。
痛みや夜間痛などは落ち着きますが、肩を動かした時の動作の最後の部分での痛みはこの時期に多く見られます。
ただ、この時期に肩関節をしっかりと動かしておくことで、回復までの期間を短縮することが可能です。
痛みに耐えられる範囲でしっかりと動かし、お風呂でゆっくりと温めましょう!
◆解氷期
解氷期は文字通り、四十肩や五十肩の「雪解け」を迎える時期です。
痛みがほとんどなくなり、稼働制限もかなり改善します。
拘縮期に続き、しっかりと動かすよう心がけましょう!
【四十肩・五十肩に対する施術方法】
保存療法
四十肩の治療は、痛みと可動域制限を和らげることを目的とした『保存療法』が中心となります。
ただし、症状が病期によって異なるため、それに応じた治療が必要となります。
■ハイボルト療法
損傷組織が奥深くに広がっている場合や誘発物質が発生している部位にハイボルト(高電圧)の電気を与え組織の回復を促していきます。
■テーピング
「腫れの軽減」「筋肉の補強」「関節の固定」
などの目的によりテーピングの種類を変えていきます。
一人ひとりの外傷の状態に合わせて、テーピングを行っていきます。
■骨格矯正
筋緊張がみられる場合や、むちうち症状、むくみなどさまざまな症状に対して骨格矯正は有効です。
身体全体のバランスをみて少しずつ矯正を行います。まずは、その身体のバランスに慣れさせることが重要になります。
四十肩・五十肩は間違った対処をしてしまうと痛みが増幅する恐れもあります。
防ぐためには「急性期」と「慢性期」の違いを知ることが大切です。
正しい対処法を行い痛みの緩和を目指しましょう。
【発症前に「予防」】
四十肩・五十肩に悩まないためには日頃からしっかりと予防が大切です。
肩関節は動かさないとどんどん硬くなってしまい、四十肩・五十肩のリスクを高めてしまうので発症する前から肩のストレッチを行うことを習慣に!
長時間のデスクワークや身体の冷えなども筋肉が硬くなって炎症を起こしやすくするため、
こまめに休憩を挟んだり上着を持ち歩いたりして予防するようにしましょう。
また、バックをいつも同じ方の手で持つ・肩にかけるなどの習慣により、偏った負荷が生じることで四十肩・五十肩につながってしまいます。
身体の片側だけに負荷をかけるような習慣は少しずつ直していきましょう。
できるだけ早く症状の鑑別を行い、病期に対する適切な治療とリハビリを行うことが大切です。
肩が突然上らなくなってしまった方・肩の強い痛みやしびれが出た方は、江戸町整骨院にご相談ください!
圧迫骨折は…
中高年者や骨粗鬆症のように骨の強度が低下した人に多く、
荷物を抱える・平地での転倒・しりもちなどの軽微な外力で発症する
脊椎(背骨)の圧迫による骨折です。
高齢になると、たまたまレントゲン撮影時に発見されることもあり
目立った理由がなくても発生する骨折で
最近では「いつの間にか骨折」とも呼ばれています。
腰椎圧迫骨折は
腰椎と胸椎の間の胸腰椎移行部で起こることが多く
体を動かしたときに激しい腰の痛みが現れます。
安静にしているときはあまり痛みを感じないのが特徴です。
症状が進行すると、
下肢の痛みやしびれ・麻痺などのヘルニアによく似た症状
が見られることもあります。
20年ほど前までは若い人が高い所から落ちて臀部を強打したときに骨折するものでしたが、
最近の高齢者の増加にともない骨粗鬆症のある背骨に生じることが多くなっています。
骨粗鬆症に 起因して骨の弱くなっているときの圧迫骨折では
胸腰移行部に生じることが多く疼痛が軽度のこともありますが、
尻もちなどの明らか に外力が加わったものでは、痛みは骨盤付近の腰部に感じます。
痛みには特徴があり、寝ている姿勢から起き上がろうとする瞬間に鋭い痛みが出て
一旦立ち上がればあまり痛くなくなり、歩行もなんとか可能というもので、
「体動時腰痛」といわれます。
この体動時腰痛が骨粗鬆症のある人に生じればX線検査で骨折が明らかでなくても、
骨折を考えた方がよいといわれています。
時間の経過とともに体動時腰痛は軽くなりますが、
骨折が治る頃まで瞬間的に生じる痛みとして続きます。
また、骨折が治っていない時期によく動いたりするとこの体動時腰痛が
増強することもよくあるので治りかけも動作に注意が必要です。
「安静にしていればいつか治るだろう」
椎体圧迫骨折(いつの間にか骨折)の痛みは放置をしていても
痛みがなくなっていくケースはあまりありません。
放置をしておけばいずれ痛みが治まってくると思いいつも通りの生活
を過ごしてしまう方もいますが、普段と変わらない過ごし方でも
負担がかかり続けてしまうので、痛みが増加してきてしまうことのほうが多いです。
骨粗鬆症による軽度の骨折(圧迫骨折)の場合は、
簡易コルセットなどの外固定をし、前屈(お辞儀する動作)を禁じ、比較的安静にします。
安静にすることで、装具固定期間は個人差がありますが3~4週ほどでほとんどが治ります。
強い外力によるものでは、
ギプスや装具などの外固定で早期に離床し歩行訓練するのが基本になります。
圧迫骨折が高度であったり、骨折部の不安定性強かった り、
脊柱管(脊髄部)がすれたり骨片で圧迫を受けていたりしている場合や、
いつまでも疼痛が残るものには、手術が必要になることがあります。
固定・安静以外にも江戸町整骨院では、
◎痛みなどの症状が強い場合(ハイボルト施術)
痛みを起こしている原因の炎症を抑える電気治療です。
炎症を抑えるだけでなく身体のどの部分で炎症を引き起こしているのか判断でき、
原因に対して施術を行うことができます。
◎身体のバランスを整える施術
ハイボルト施術で痛みが抑えられても日常生活での悪い生活習慣・身体の歪み
によって圧迫骨折部にストレスが加わってしまいます。
根本的に痛みを繰り返さない状態を作っていくために
歪んでしまった骨格を整えていく施術も行っていきます。
◎筋力を鍛える施術
骨にダメージを与えてしまっているもう一つの原因は
身体を支えるための筋力
【インナーマッスル】が低下してしまっているのが原因です。
圧迫骨折を繰り返さない状態を作っていくためにインナーマッスルを鍛えていく
施術負荷のかかり過ぎない、患者様に合ったストレッチ・トレーニングを指導します。
圧迫骨折が原因でいつまでも背中や腰が痛い、
背中が丸くなって真っ直ぐ伸びない方は、江戸町整骨院にご相談ください。
朝起きたとき、手指の痛み・動かしにくさを感じることありませんか?
女性は更年期を迎えたころから手指のトラブルが起きやすくなり、
家事や仕事に支障が出ることも…
特に、痛みやこわばりから動かしにくさを感じる
「ばね指」
などの手指の病気は、治療やセルフケアの方法が分からず、
症状を我慢したり放置したりしている人もいると思います。
今回は、症状や原因、治療法について!
まずは「ばね指」とは?
手のひら側の指のつけ根の腱の通り道に、
腱鞘と呼ばれるものがあります。
これは、腱が浮き上がらないようにするためのベルトのような役割をしており、指をスムーズに動かせるトンネルのような構造になっています。
この腱鞘と腱の間で炎症が起こると、指の動きのスムーズさが失われます。
指の腱鞘炎のような状態です。
「ばね指」と呼ばれる所以は、スムーズさが失われた部分を通過した時に急に指が伸びる「ばね現象」が起こることがあるためです。
症状としては、
「折り曲げた指を、もう片方の手で伸ばさないと伸ばしにくくなる」
「指に腫脹や熱感、押さえた時や動かしたときに痛みが出現する」
最初のうちは手のひら側に痛みが出るだけですが、
症状が進んでいくと、「ばね現象」が出現するようになり、
さらに進むと自力では指の曲げ伸ばしがまったくできなくなり、
日常生活にも影響が出てくるようになります。
どんな人になりやすい?
更年期や妊娠・出産後の女性に多く、
この時期の女性は加齢によって筋力低下や骨粗鬆症、
閉経などによってホルモンバランスが変化します。
スポーツを行っている人や主婦など、手を使う機会が多い人もばね指になりやすい傾向にあります。
仕事やスポーツ等で手や指を使い過ぎること
特に草取りや編み物の後・パソコン作業・またゴルフなどをやり過ぎた後に起こることが多いとされています。
治療には大きく分けて「保存療法」「手術療法」
の2つがありますが、基本的には保存療法を選択することが多いです。
保存療法
- 安静
- 指を多く使うことでなりやすいので、安静にさせることを第一に考えて治療を行っていきます。
- 実際は、仕事など指を酷使している人がなりやすいこともあり、意識的に安静にさせることは難しいのが現状です。
- 装具療法
- 安静が難しい方には、サポーター・テーピング・装具療法が行われることがあります。
- ただし、普段使っている指を強制的に動かせないようにするので、日常生活において不便になってしまうことがあります。
- 注射
- 炎症が起こっているために痛みが出現しており、炎症を抑えるためのステロイド注射を行うため、症状によっては整形外科での治療をご紹介することもあります。
治療法としてはまず安静にしてできるだけ指を動かさないことが大切です。
江戸町整骨院ではマッサージ、低周波治療、温熱治療、ラジオ波治療などを行い、日常生活でも行えるストレッチの指導もしております。
お気軽に江戸町整骨院へご相談ください!
はじめに花粉症とは…
体内に入った花粉に対する免疫反応によって、
鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどのアレルギー症状が引き起こされることをいいます。
本来は人体に無害な花粉が体に異常をもたらすのには、免疫機能が大きく関わっています。
そのため、規則正しい生活習慣で免疫システムを整えることが花粉症対策になると考えられています。
そこで重要なのが
『腸』です!
免疫システムの60%が腸に存在するといわれています。
腸内環境を整えて免疫システムを正常にすることが、花粉症対策になると期待されています。
食事療法は薬のような即効性はないので毎日の食事習慣として取り入れて、時間をかけて腸内環境を整えていく必要があります。
食材の中にも腸内環境を整えて花粉症の症状を緩和するのに期待できる食材と、逆に悪化させてしまう可能性がある食材があるので上手に取り入れていきましょう!
ただし!
食事療法の効果には個人差があり、食べ物・飲み物だけで花粉症を改善させることはできません。
マスクをしたり、室内に花粉を持ち込まないように気をつけたり、日々の花粉症対策はしっかり行っていきましょう。
花粉症対策として摂りたい食べ物・飲み物
どんな食べ物・飲み物が花粉症対策になるのかを紹介していきます。
・ヨーグルト
乳酸菌が多く含まれているヨーグルトは、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
きなこ・はちみつ・バナナなど乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれた食材と一緒に摂ると、乳酸菌を増殖させてより効果が期待できます。
花粉症シーズンが始まる3ヵ月くらい前から毎日の食事に取り入れて、腸内環境を整えておきましょう!
・食物繊維が豊富な食材
きのこ類・ゴボウ・海藻など食物繊維が豊富な食材も、腸内環境を整える働きがあります。
食物繊維が豊富なレンコンには、アレルギーを抑制するといわれているポリフェノールの一種タンニンも含まれているので、意識して摂りましょう!
・青魚
さまざまな症状を引き起こすアレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が、青魚の脂には含まれています。
普段は肉派の人も、サバやイワシ、サンマなどの青魚を摂るようにしてみましょう。
・チョコレート
免疫機能に作用してアレルギー症状を抑える働きが期待できる、カカオポリフェノールが豊富に含まれている食品です。
同じくココアにもカカオポリフェノールが含まれています。
飲み物
・緑茶
アレルギー誘発物質であるヒスタミンの働きを抑えると考えられているカテキンが含まれています。
べにふうきなどの品種に多く含まれるメチル化カテキンも、花粉症予防に効果が期待されています。
メチル化カテキンは発酵により失われてしまうので、紅茶ではなく緑茶のほうが緩和効果は高いようです。
・甜茶(てんちゃ)
天然の甘味が特徴の甜茶は、アレルギー誘発物質ヒスタミンの放出を抑えるとされる、甜茶ポリフェノールが含まれています。
甜茶にはいくつか種類がありますが、花粉症対策として期待できる甜茶は、バラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」の葉から作られるものです。
パッケージなどを確認して甜葉懸鈎子100%の甜茶を探してみましょう!
・ルイボスティー
抗酸化作用がありアレルギー疾患の改善が期待できる、ポリフェノールの一種フラボノイドが多く含まれているルイボスティー。
カフェインが含まれていないので、寝る前などにも摂りやすい飲み物です。
・乳酸菌飲料
食べ物の項目のヨーグルトと同様に、乳酸菌飲料には腸内環境を整える働きがあるのは知られていますが、免疫機能にも関係しています。
花粉症シーズンが始まる前から毎日飲むと良いとされています。
糖分の摂り過ぎは腸内環境を悪化させる恐れがあるので、甘さ控えめのものか、無糖のヨーグルトドリンクなどを選ぶといいでしょう。
・コーヒー
コーヒーにはポリフェノールがたくさん含まれていますが、中でもクロロゲン酸という成分が花粉症に効果があるといわれています。
またカフェインも、アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるとされています。
しかし、飲み過ぎると質の良い睡眠がとれなくなり、免疫機能にも影響が出てしまいますので、飲みすぎには注意しましょう。
砂糖は血糖値を乱しアレルギーに対抗するホルモン分泌を減少させ、また、コーヒーに入れるミルクはトランス脂肪酸によりアレルギー症状を悪化させるなど、花粉症に良くないとされているため入れない方がいいです。
花粉症に良いとされている食材は身近なものが多く、日々の献立やおやつに組み込みやすいと思います。
即効性はないので、自分に合った取り入れ方を見つけてコツコツと続けましょう。
腸内環境を整えることは花粉症対策に限らず体に良いことなので、花粉症シーズンが終わった後も続けていきたいですね。
まずは、、、
外反母趾とは?
「母趾」とは足の親指
正常な足の母趾はつま先から第二関節くるぶしまでが一直線になっていますが、
外反母趾の人は一直線になっておらず外側に曲がっている状態になります。
問題は見た目だけではなく外反母趾になってしまうと、踏ん張る力が弱くなってしまい
歩くときに母趾に体重がかからず別の箇所に体重がかかってしまい、タコができてしまうことがあります。
他にも、変形した骨が神経を圧迫して足に痛みが生じたり
炎症を起こして滑液包炎という病気の原因にもつながります。
痛みや炎症が生じたことで歩き方がおかしくなってしまうと、腰痛や肩こりといった別の部位にまで悪影響が及んでしまう場合もあります。
母趾が変形しているだけであれば問題ではありませんが
日常生活にまで支障を与えてしまう場合はすぐに症状改善を検討しましょう!
次は、、、外反母趾の原因
歩き方で外反母趾になる場合も
外反母趾になってしまう原因は数多くありますが、最も大きな原因は歩き方!
つま先から着地させたり、足全体でベタベタと地面につける歩き方をしていると、母趾にかなり負担がかかりやすくなってしまいます。
内股の人や歩幅が狭い人も、歩いていると自然に母趾の付け根に負荷がかかってしまいます。
特に、小さすぎる靴や先が極端に尖っている靴を履いていると、つま先を圧迫してしまうため骨が変形する可能性も。
スリッパやサンダル、大きすぎる靴も足全体で着地する歩き方になる原因です。
また、ハイヒールはつま先に体重がかかりやすくなり、骨の負担を増やしてしまいます。
その結果、負荷を受けた母趾は、少しずつ変形していき、外反母趾を引き起こしてしまいます。
外反母趾を防ぐためには「綺麗な歩き方は足がかかとから着地すること」が大切です。
外反母趾は女性が多い?
以前まで外反母趾は男性よりも女性の患者数の方が圧倒的に多い病気だと言われていました。
ハイヒールや幅の狭い靴を履く機会が女性の方が多く、骨に負担がかかりやすいと考えられていたためです。
近年は男性や子供でも、外反母趾になる場合が増えているのは合わない靴による圧迫や筋力の低下が主な原因です。
ただし慢性的な痛みで悩んでいる方の場合、骨盤のゆがみが原因であることが多くあります。
骨盤がゆがんでいると、歩くときに地面と接地する足の裏の部分がもとの場所からずれてしまうことがあります。
それによって弓状になっている足の裏の構造が崩れ、
足の裏全体に分散されるはずの負荷が特定の部分に集中し、慢性的な症状へとつながってしまいます。
外反母趾は変形なので、そのまま放置しても治ることはありません。
症状が進行すると、靴を履かなくても痛みが出ることがあり、そうなると手術をする場合もあります。
外反母趾の悪化を防ぐためには?
外反母趾は生活習慣から生まれる症状。
外反母趾の予防をし、悪化を防ぐためには生活習慣の改善が必要となります。
生活習慣を改善していきましょう。
【自分に合った靴を履く】
靴の縦幅が合っていることはもちろん、靴の横幅もしっかりチェック。
横幅が狭すぎると骨を圧迫し、逆に広すぎると歩き方がおかしくなってしまいます。
外反母趾の予防・対策になるようなインソールを選ぶのもいいです。
【足指の筋力を上げる】
外反母趾の根本的な解決のためには、足指の筋力を上げること。
つま先立ちを繰り返すトレーニングや足の指でグー・チョキ・パーする運動や足の指でタオルなどをつかむトレーニングが有効です。
外反母趾治療
外反母趾の治療は、痛みと炎症を鎮める治療と、足の構造を矯正していく治療とがあります。
痛み炎症に対しては「ハイボルト療法」や「手技療法」
足にかかる負担を軽減する為、足の指の関節が正しい位置になるように「テーピング」を行います。
さらに、歩くときなどに足が正しい位置に接地できるよう骨格・骨盤矯正を行い、外反母趾の症状を改善してきます。
また足まわりだけでなく、体全体の筋肉も調整することで骨盤や骨格のゆがみが再発するのを防ぎ、外反母趾を根本から改善していきます。
靴の選び方や歩き方、さらには普段行っていただくストレッチなどもアドバイスしながら、外反母趾に悩まない体づくりを目指していきます。
外反母趾は放置せず江戸町整骨院でしっかりと治療しましょう!!
そもそも坐骨神経痛は
お尻や足の後ろ側にかけて痛みやシビレ・麻痺などの症状のことを
「坐骨神経痛」と言われていますが病名ではなく症状を表す言葉です。
坐骨神経に炎症が生じる事で、お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、脚にかけて、しびれや痛みを感じます。
坐骨神経に炎症が生じる病気が沢山あるので、坐骨神経痛は一般的な症状名の一つ。
坐骨神経痛の主な症状
臀部(お尻)や太もも、ふくらはぎ、足先が主な発症箇所に
- 鋭く電気が走ったような痛みや痺れがある
- ふくらはぎが張っている
- 冷感・灼熱感がある
- 足がだるい
悪化すると慢性的に痛みや痺れ、重度な症状になると排尿・排便障害になることも。
特に中高年の方に多く見られる腰痛の症状で、痛みで歩けない、いすから立ち上がることができない、といった状態になることがあります。
坐骨神経痛の原因
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
だけでなく、椎間関節炎、梨状筋症候群、仙腸関節障害……
多くの病気が坐骨神経に炎症を引き起こします。
長時間のデスクワークや運動不足などが原因で坐骨神経痛を引き起こすこともあるので、症状を感じたまま放置すると日常的にストレスを感じてしまいます。
主な坐骨神経痛を引き起こす病気
●椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニア髄核が線維輪の亀裂により飛び出し、神経を圧迫する病気。
激しい運動や重い荷物をもつなど、椎間板への負担が原因で、遺伝や加齢による筋肉の衰えも影響しています。
●脊柱管狭窄症
椎間板の変形・黄色靭帯の肥厚の影響で神経が通る脊柱管が狭くなる病気です。
原因は先天性のものや後天性、事故などによる稀なケースなどさまざまですが、多くは60歳以上と中高年の方に多くみられます。主な症状としては、長時間歩くことができない間欠性跛行が挙げられます。
●変形性腰椎症
椎間板および椎体(背骨)が変形したり、骨棘ができることで腰部に痛みやだるさ、重たさを感じます。
起床時や動作開始時などに感じることが多く、腰に負担のかかる生活による損傷や加齢により椎間板の水分量の減少が主な原因で症状が進行すると、 変形により脊柱管を圧迫し脊柱管狭窄症を発症することもあります。
自然に症状が改善する場合のほとんどは軽い腰椎椎間板ヘルニアや
椎間関節炎等が原因であり、手や足の捻挫と同等の扱いです。
しかし1か月以上症状が続く、痛みが強すぎる、繰り返し症状が出現する場合には、外科的治療等が必要になる可能性もあるので、医療機関で原因検索を行う必要があります。
坐骨神経痛のセルフケア・予防方法
普段から腰に負担をかけないこと、適切な生活習慣を維持するようにしましょう。
血流の低下を防ぐため、体を冷やさないことも重要です。
- 正しい姿勢を保つよう心がける
- 座った時に体重が左右のおしりへ均等にかかるようにする
- 長時間、同じ姿勢をとらないよう留意する
- デスクワークでは、こまめに休憩してストレッチを行う
- 重いものをできるだけ持たないようにする
- 冷えないように注意する
- 毎日、ぬるめのお湯にじっくり浸かって身体を芯まで温める
- 毎日、軽い運動を行う
日常生活で無意識にしている内容が坐骨神経痛の症状につながっていることもあります。
症状が出る前に腰にかかる負担などを見返しましょう。
病院の治療は投薬が一般的で、これらは痛みをコントロールする為に使います。
痛みで悩んでいる・早期に痛みを取り除きたい!
薬で痛みや・シビレが消失する方はいいのですが、お薬で症状が消失しない方は薬で痛みが消えないくらい悪い体になっているという事です。
当院では体の根本である背骨・骨盤の歪み、筋肉の歪みを矯正し、神経の流れをスムーズにして健康な体に変えていき坐骨神経痛を元から取り除いていきます。
坐骨神経痛は原因になっている疾患によって施術期間が大きく変わります。
痛みでお困りの方は一度当院ご相談下さい!