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- 朝起きたときに疲れが取れていない
- 日中、集中力が続かずぼーっとしてしまう
- 夜になっても眠れず、睡眠の質が悪い
- 頭痛やめまいが頻繁に起こる
- 食欲が不安定になり、体調が悪化している
- 常に緊張しているような感じがし、リラックスできない
このような自律神経の乱れによるお悩みを抱える方は多く、当院にも多くの患者様がご相談にいらっしゃいます。
ストレス社会の現代では、生活リズムの乱れや過度なストレスが原因で自律神経のバランスが崩れやすくなっています。
自律神経について
自律神経は、心臓や内臓、血管などの働きを無意識に調整し、体の健康を維持する重要な役割を担っています。
この自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類から成り立っており、交感神経は「活動モード」、副交感神経は「休息モード」としてそれぞれの役割を果たしています。
日中は活動するために交感神経が優位になり、夜は休息やリラックスのために副交感神経が優位になることが理想です。
しかし、現代の生活環境では、ストレスや不規則な生活習慣により、このバランスが崩れやすくなりがちです。
例えば、仕事のストレスや長時間のスマホの使用、食生活の乱れなどが影響し、自律神経のバランスが崩れることで、心身にさまざまな不調が現れることが増えています。
このような状況で、自律神経を整えるための適切な対策やケアが非常に重要となっています。
自律神経の原因と症状
自律神経の乱れは、現代社会特有のさまざまな要因によって引き起こされます。
原因としては、過度なストレス、長時間のデスクワークやスマホの使用、睡眠不足、生活習慣の乱れ、食生活の偏りなどが挙げられます。
これらの要因が日常的に積み重なることで、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、自律神経の乱れが引き起こされます。
自律神経が乱れると、体には多様な症状が現れます。
代表的な症状として、頭痛、めまい、肩こり、耳鳴り、倦怠感、動悸、不安感などがあり、症状が長引くと生活の質が大きく低下することも少なくありません。
特に、夜間の睡眠がうまく取れない場合、体の回復ができず、日中の疲労感や集中力の低下といった症状が慢性化することもあります。
自律神経の乱れは、単に一時的な不調に留まらず、放置しておくと更なる健康リスクに繋がる可能性がありますので、早めの対処が重要です。
自律神経治療なら江戸町整骨院にお任せください。
長野県飯田市の「江戸町整骨院」では、丁寧な問診と豊富な経験を元に、患者様の症状や生活環境に合わせた自律神経治療を行っております。
当院では、手技療法や物理療法(ハイボルテージ、マイクロカレント、MRP、アクチベーター)を活用し、交感神経と副交感神経のバランスを整え、リラックスした状態を取り戻すことを目的としています。
手技療法では、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することで、自律神経の働きを正常化します。また、物理療法(ハイボルテージ、マイクロカレント、MRP、アクチベーター)血行循環を促進することで体内のエネルギーを整え、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
当院では、これらの施術を組み合わせ、患者様一人ひとりの状態に応じた最適最良な治療プランを提供しています。
日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。
セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、
患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、
食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。
質の高い治療を提供している江戸町整骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!
「江戸町整骨院」では、患者様の心と体の健康を第一に考え、丁寧なケアを心掛けております。自律神経の乱れによるお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。長野県飯田市で自律神経治療をお探しの方の力になれるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします!
ご相談・ご予約はこちら⇒江戸町整骨院
はじめに花粉症とは…
体内に入った花粉に対する免疫反応によって、
鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどのアレルギー症状が引き起こされることをいいます。
本来は人体に無害な花粉が体に異常をもたらすのには、免疫機能が大きく関わっています。
そのため、規則正しい生活習慣で免疫システムを整えることが花粉症対策になると考えられています。
そこで重要なのが
『腸』です!
免疫システムの60%が腸に存在するといわれています。
腸内環境を整えて免疫システムを正常にすることが、花粉症対策になると期待されています。
食事療法は薬のような即効性はないので毎日の食事習慣として取り入れて、時間をかけて腸内環境を整えていく必要があります。
食材の中にも腸内環境を整えて花粉症の症状を緩和するのに期待できる食材と、逆に悪化させてしまう可能性がある食材があるので上手に取り入れていきましょう!
ただし!
食事療法の効果には個人差があり、食べ物・飲み物だけで花粉症を改善させることはできません。
マスクをしたり、室内に花粉を持ち込まないように気をつけたり、日々の花粉症対策はしっかり行っていきましょう。
花粉症対策として摂りたい食べ物・飲み物
どんな食べ物・飲み物が花粉症対策になるのかを紹介していきます。
・ヨーグルト
乳酸菌が多く含まれているヨーグルトは、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
きなこ・はちみつ・バナナなど乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれた食材と一緒に摂ると、乳酸菌を増殖させてより効果が期待できます。
花粉症シーズンが始まる3ヵ月くらい前から毎日の食事に取り入れて、腸内環境を整えておきましょう!
・食物繊維が豊富な食材
きのこ類・ゴボウ・海藻など食物繊維が豊富な食材も、腸内環境を整える働きがあります。
食物繊維が豊富なレンコンには、アレルギーを抑制するといわれているポリフェノールの一種タンニンも含まれているので、意識して摂りましょう!
・青魚
さまざまな症状を引き起こすアレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が、青魚の脂には含まれています。
普段は肉派の人も、サバやイワシ、サンマなどの青魚を摂るようにしてみましょう。
・チョコレート
免疫機能に作用してアレルギー症状を抑える働きが期待できる、カカオポリフェノールが豊富に含まれている食品です。
同じくココアにもカカオポリフェノールが含まれています。
飲み物
・緑茶
アレルギー誘発物質であるヒスタミンの働きを抑えると考えられているカテキンが含まれています。
べにふうきなどの品種に多く含まれるメチル化カテキンも、花粉症予防に効果が期待されています。
メチル化カテキンは発酵により失われてしまうので、紅茶ではなく緑茶のほうが緩和効果は高いようです。
・甜茶(てんちゃ)
天然の甘味が特徴の甜茶は、アレルギー誘発物質ヒスタミンの放出を抑えるとされる、甜茶ポリフェノールが含まれています。
甜茶にはいくつか種類がありますが、花粉症対策として期待できる甜茶は、バラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」の葉から作られるものです。
パッケージなどを確認して甜葉懸鈎子100%の甜茶を探してみましょう!
・ルイボスティー
抗酸化作用がありアレルギー疾患の改善が期待できる、ポリフェノールの一種フラボノイドが多く含まれているルイボスティー。
カフェインが含まれていないので、寝る前などにも摂りやすい飲み物です。
・乳酸菌飲料
食べ物の項目のヨーグルトと同様に、乳酸菌飲料には腸内環境を整える働きがあるのは知られていますが、免疫機能にも関係しています。
花粉症シーズンが始まる前から毎日飲むと良いとされています。
糖分の摂り過ぎは腸内環境を悪化させる恐れがあるので、甘さ控えめのものか、無糖のヨーグルトドリンクなどを選ぶといいでしょう。
・コーヒー
コーヒーにはポリフェノールがたくさん含まれていますが、中でもクロロゲン酸という成分が花粉症に効果があるといわれています。
またカフェインも、アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるとされています。
しかし、飲み過ぎると質の良い睡眠がとれなくなり、免疫機能にも影響が出てしまいますので、飲みすぎには注意しましょう。
砂糖は血糖値を乱しアレルギーに対抗するホルモン分泌を減少させ、また、コーヒーに入れるミルクはトランス脂肪酸によりアレルギー症状を悪化させるなど、花粉症に良くないとされているため入れない方がいいです。
花粉症に良いとされている食材は身近なものが多く、日々の献立やおやつに組み込みやすいと思います。
即効性はないので、自分に合った取り入れ方を見つけてコツコツと続けましょう。
腸内環境を整えることは花粉症対策に限らず体に良いことなので、花粉症シーズンが終わった後も続けていきたいですね。