Blog記事一覧 > 12月, 2022 | 江戸町整骨院 | 飯田市・下伊那郡で評判の整骨院の記事一覧
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走ると膝が痛む・正座が辛い・階段が膝が痛くて登れない…
子どもが膝の痛みを訴えたときに病院に行くと、
「オスグッドです。成長痛ですから、心配はいりません。
しばらく運動を控えて、安静にしていれば、痛みはなくなります」
と、診断されることがあります。
「オスグッド=成長痛」という認識が一般的になっていますが
実はオスグッドは成長痛ではありません!
成長痛はしばらく安静にしていれば痛みがなくなりますが、オスグッドは原因を放置しておくと、最悪の場合、手術が必要になることも・・・
原因を理解して適切な治療を行えば、回復の期間が早まり痛みもなくなり、また運動ができるようになります。
それでは「オスグット」とは?
正式名称は、オスグッド・シュラッター病。
膝のお皿の下の骨「脛骨粗面(けいこつそめん)」が隆起して腫れと痛みが生じる、成長期に頻発する代表的なスポーツ疾患
筋肉が発達し、運動量が増える小学校高学年から中学生にかけての成長期に多く見られるオーバーユース障害(膝などの使いすぎによる疾患)のひとつ。
膝を曲げると痛みを感じるようになり、ひどい場合には歩くことさえ困難になってしまいます。
では、なぜ痛みが生じるのか?
膝を伸ばす動作は、大腿(太もも)の前面にある筋肉「大腿四頭筋」が収縮し、膝のお皿の下の骨「脛骨結節」を引っ張ることで起こります。
しかし、成長期の子どもは、まだ軟骨の部分が多くて弱いため、筋肉が繰り返し骨を引っ張ることによって軟骨の一部が剥がれて、腫れや炎症を起こしてしまうのです。
骨が剥がれれば、剥離骨折となって、さらなる激痛を伴います。
剥離してしまった骨が大きすぎるものであれば、手術という選択も考えなくてはいけません。
サッカーやバスケットボールなど、シュートやキック、ストップ&ダッシュ練習、ジャンプなどで使う大腿四頭筋の伸縮や酷使・同じ動作の繰り返しによって発症します。
膝に痛みを感じ始めたら、しばらくスポーツを控えて、安静に過ごすことが第一!
オスグッドが発症するのは成長期だけなので、成長が止まり成長のためにあった軟らかい軟骨が硬くなると、オスグッドは発症しません。
しかし、成長痛とは異なり、どれくらい運動を休めば治るのか、スポーツに復帰できる時期に関しては明確な答えがありません。
スポーツの種類や練習時間などによって個人差もあるので、適切な治療や指導を受ける必要があります。
江戸町整骨院では初期の炎症を抑える治療や、スポーツ復帰のためのストレッチや運動指導も行っています。
悪化する前に早めに処置をしましょう♪
日常生活の中で何気なく飲んでいる飲み物。
お茶やお酒などいろいろありますが、どのような場面でどんな飲み物を楽しんでいますか?
今回は身体を冷やしやすい飲み物と身体を温める飲み物をそれぞれご紹介します。
朝起きたとき、日常の水分補給に、スイーツのおともに……
あらゆるシーンで飲む機会が多いといえばお茶やコーヒーが代表!
まずはお茶やコーヒーで身体を冷やしやすいものをご紹介します。
身体を温めてくれるお茶です。いつもの飲み物メニューに加えてみてください♪
- しょうが紅茶
- プーアール茶
- ルイボスティー
- ほうじ茶
- ごぼう茶
- 黒豆茶
身体を温める代表として知られている生姜をはじめ、発酵させたお茶は温活効果が期待できます!
ルイボスティー、ごぼう茶、黒豆茶はノンカフェインなので妊娠中の方も安心して飲めます。
次に体を冷やしてしまう飲み物
- 緑茶
- コーヒー
- 麦茶
- カフェオレ
緑茶とコーヒーは体を冷やしやすい働きがあるカフェインが多く含まれています。
麦茶はノンカフェインですが、麦には身体を冷やす作用があるため冷たいまま飲むと身体が冷えやすくなるので注意。コーヒー+ミルク+お砂糖の組み合わせはほっこり心が和らぎますが、身体を冷やしやすい傾向があるので飲み過ぎないようにしましょう。
身体を温めてくれるアルコール類!
寒い季節にホットで飲むとリラックス効果も高めてくれます。ぜひ、寒い日の一杯に選んではいかがでしょうか。
- 日本酒
- 赤ワイン
- 紹興酒
- ブランデー
アルコール度数は、高ければ高いほど身体が温まるというわけではありません。
一般的にアルコール度数が高い飲み物は瞬間的に身体を熱くしてくれますが、汗を掻いて体温を奪う可能性があるため逆に身体が冷えてしまうケースもあります。
1日の終わり、ゆっくりお酒を飲むのは至福の時間です。
何も考えず楽しみたいところですが、温活の視点から見ると下記のようなアルコールが身体を冷やしやすいとされています。
- ビール
- ウイスキー
- 焼酎
麦茶と同じように麦が原料となる飲み物は身体を冷やしやすい傾向があります。
もし飲む場合は、温かい料理と一緒にいただきましょう。
焼酎は麦より芋を選ぶとベター。
身体を冷やす飲み物と身体を温めやすい飲み物。
いつも口にしている飲み物を見直し、身体の内側から温めることを意識してみてください。
紅茶やお茶ならスパイスを加えるなど独自のアレンジをしてみるのもおすすめです♪
日中の気温も一桁になりだんだんと寒くなってきて、身体も冷えて肩こりや冷えなど気になってきます。
今回は身体の冷えや筋肉の凝り、お肌の乾燥など冬の悩みにピッタリの
【ラジオ波】についてお話していきます!
ラジオ波とは、電磁波のひとつで300KHz~6MHzの高周波のことをいいます。
身体にあてることにより体内の分子同士で摩擦を起こし、ジュール熱という熱を発生させます。
よく整骨院であてる電気は低周波の電磁波で、
「ビリビリ」や「チクチク」といった感覚ですが、高周波であるラジオ波は「ポカポカ」と心地よい温かさを感じます。
ラジオ波には、体の深部温度を3℃~5℃上げる効果があるといわれています!
身体全体の温度を内側から上昇させることで代謝が活性化し、体温が1℃上がると代謝が12%上がると言われています。
体の深部温度が高まると代謝が上がりエネルギーを効果的に消費でき、血流が良くなり凝り固まった筋肉を緩みやすい環境にする事が出来ます。
ラジオ波による施術は体の内側から温めるため施術後もある程度持続します。
代謝が改善することによって末端の指先・足先の血の巡りも良くなるため
冷えを改善することができ、冷え性の方にもピッタリ!
- 腰の曲げ伸ばしが痛い
- ヘルニアで立ったり歩いたりすることが辛い
- スポーツパフォーマンスを向上させたい
- 関節可動域制限の改善
- 冷え性やむくみに悩まされている
- 布団に入っても寝付きが悪い
- ポキポキする矯正が苦手
こんな症状にお悩みの方は、江戸町整骨院でラジオ波治療をお試しください♪
季節の変わり目は温度の変化が不安定で体調を崩しやすくなります。
寒い季節になると手指の関節が曲げにくい・曲げると痛いなど症状のご経験はありませんか?
寒さで血流障害で筋肉が硬くなり、指の曲げ伸ばしの際に生じる筋肉の伸縮がぎこちない為に起こっています。
その症状であれば、しばらく指を曲げ伸ばししていれば、血流が良くなり曲げにくさや痛みは無くなりますが中には曲げ伸ばしをすればするほど痛みを感じる症状があります。
それは…腱鞘炎やバネ指と呼ばれる症状です。
腱鞘炎とは、腱の滑走を良くする組織の腱鞘の動きがスムーズに行かず、摩擦で腱が炎症を起こしている状態で、起こりやすいのは手首です。
動かさない方が治癒しやすいですが、普段からよく使うため動かさないと不便を感じると思います。
その為、痛みを我慢して使ってしまい中々症状が治まらない人は多く、子供の抱っこや仕事で重い荷物を頻繁に上げ下ろしして、手首に負担が蓄積して起こります。
バネ指は、指・手のひらに起きる腱鞘炎で、起こりやすいのは親指と中指。
腱鞘炎の症状が重くなった状態で、曲がった指を伸ばそうとするときに腫れた腱に腱鞘が引っ掛かりバネのようにカクンと急に戻ります。
指の曲げ伸ばしが困難になり、場合によっては腱鞘が腫れて痛みを生じます。
腱鞘炎の原因は使いすぎや寒さによって筋・腱が硬くなってしまい起こる症状です。
治療は、痛みが強く炎症がある場合はアイシングで冷やし
炎症が落ち着いたら温めたり、マッサージ・ストレッチ固まった筋肉・腱を柔らかくしましょう♪
放置すると指を動かすことも難しくなる場合があるため、
普段から指を使う作業を行うときは、痛みが無いことを確認しながら
1時間ごとに10分ほど手を休めたり、こまめにストレッチ!
特に妊娠・出産期や更年期の女性はホルモンのバランスが崩れ
手がむくみ、炎症を起こしやすいと言われているので注意しましょう。