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今回は捻挫を放置してしまった時のリスクや、
捻挫を悪化させないためにできることなどについてです。
捻挫をして処置をするなんて大げさ・捻挫なんて放置しておけば治る
という考えている方が大半だと思いますが、
どんな怪我にも放置することリスクがあります。
①治りが遅くなる
痛めた靭帯を修復するには適度な安静・固定・冷却といった処置が大切!
痛みや腫れがないからといって捻挫を放置すると、痛めた靭帯が修復できずに治りが遅くなってしまうことがあります。
②何度も捻挫を繰り返すようになる
適切な処置をせず放置すると、靭帯が伸ばされた状態で修復が止まってしまいます。
靭帯がゆるんでしまった関節はグラグラと安定しないので、同じ捻挫を繰り返す「くせ」のような状態になってしまいます。
③手術が必要になってしまうことも
捻挫を繰り返してしまうと関節の軟骨がすり減ってしまったり、ゆるんだ靭帯が切れてしまうことがあります。
切れた靭帯の自然治癒は難しいので、手術で縫い合わせる必要があります。
最悪の場合は手術が必要になることも覚えておきましょう。
痛みが少なくても靭帯を大きく損傷していたり、骨折を併発していることもあります。
軽症だと思って処置をせず、運動を再開してしまうと症状が悪化したり回復が遅れてしまう可能性があります!
軽症だと思って処置をせず、運動を再開してしまうと症状が悪化したり回復が遅れてしまう可能性があります!
捻挫をしたら早めに医療機関や整骨院を受診して、身体の専門家に相談をしましょう。
江戸町整骨院では、患者様一人ひとりの症状をしっかりと見極め、最適な施術を提供させていただきます。
お気軽にご相談ください!