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交差点は車同士だけでなく、バイクとの接触事故も多発する危険な場所です。バイクは小回りが利き視認性も低いため、四輪車から見落とされやすいという特徴があります。
・特にバイクは車体が小さく見落とされやすいこと(死角に入りやすい)
・転倒のリスクが高いこと(二輪であること)
・左折車に巻き込まれやすいこと
・車との速度感覚が異なること
など、交差点でのバイク事故は守る車体が無いこともあり、重大なケガにつながりやすい特徴があります。
交差点でのバイク事故は、過失割合の判断が難しいケースが多いです。
今回は「交差点で起こるバイク事故」に焦点を当て、過失割合や注意点について解説していきたいと思います。

差点でのバイク事故の代表的なケース
右折車と直進バイクの衝突
車が右折しようとした際に、直進してきたバイクと衝突するケース
→ この場合、原則的には直進優先のため、車側の過失が大きくなります。
過失割合例:車80%:バイク20%
※ただし、バイクが著しくスピードを出していた場合や、信号無視をしていた場合はバイク側の過失も加算されます。
信号無視による衝突
信号を無視した車やバイクが交差点に進入し、衝突するケース
→信号無視をした側の過失が大きくなります。
過失割合例:信号無視した側90%:被害側10%
出会い頭の事故
信号のない交差点で、優先道路側を走るバイクと、非優先道路から出てきた車の衝突したケース
→ 優先道路を走行していたバイクに有利に働くことが多く、車側の過失割合が大きくなります。
過失割合例:車90%:バイク10%
左折車と直進バイクの接触
車が左折する際に並走していたバイクと接触するケース。
四輪車が巻き込み確認を怠った場合、車側の過失が大きくなります。
過失割合例:車70~80%:バイク30~20%
バイク事故の特徴
・車と違い、ちょっとした衝突でも転倒しやすいため ケガの重症化リスクが高い為。
・相手が「バイクはスピードを出している」と主張し、過失割合の交渉でトラブルになりやすいんです。

バイク運転者の交通事故対策
バイク用のドライブレコーダーを装着しておくこと
バイク事故の場合、大きなけがのリスクが高くそのまま救急搬送されてしまうことが多い為、その後の事故現場検証には、ドライブレコーダーがとても重要になります。
ない場合は事故現場付近の防犯カメラも主張に役に立つこともあります。
自分の主張を立証するためにもドライブレコーダーは装着しておきましょう!
・バイクは常に「見落とされやすい存在」であると意識する
・交差点では減速し、ドライバーの動きをよく観察する
・夜間はライトや反射材を活用し、視認性を高める
実際にあったケースからのアドバイス
青信号で直進していた際、右折車に巻き込まれる形で正面衝突し、転倒し大きなケガを負いました。
相手側は「バイクがスピードを出していた」と主張
しかし交差点付近の防犯カメラ映像があったためその映像が証拠となり、最終的には 車の過失が80%以上 と認定されました。
バイク事故では 証拠の確保が命綱。可能であればドラレコをつけておく、事故後は周囲のカメラ位置を確認するなど、早めの行動が大切です。

まとめ
交差点でのバイク事故は、車のドライバーから見落とされやすく、被害者側が大きなダメージを受けやすい事故となります。
交差点でのバイク事故は「車が大きな過失を負うケース」が多いですが、バイクの速度超過や無理なすり抜けが認定されると過失割合が変わる交通事故となります。
車の運転者は、
・直進バイク優先の原則を覚えておく
・信号や優先道路の有無で過失割合が変わる
・事故後は証拠をしっかり確保する
・左折・右折時に必ず後方・死角を確認する
バイクの運転者は、
・ドライバーは自分が見えていないと思いながら運転すること
・交差点では左折車の巻き込み事故のリスクがある危機感を持つこと
・交差点直進するときは、対向車が急に右折してくるリスクがある危機感を持つこと
・高速道路では、渋滞時にすり抜けをしないようにすること
これらを意識するだけでも、バイク運転中による交通事故のリスクに大きな違いが出てきます。

もしバイクで交通事故に遭われてしまった場合は、治療だけでなく過失割合や保険対応で悩むことも多いです。
当院では、交通事故治療のサポートと顧問弁護士による無料相談を行っておりますので、お困りの際は江戸町整骨院へご相談ください!
TEL0265-48-6443
交通事故で当てられた!相手が逃走!?その時あなたがとるべき判断!!!
ある日、何気ない日常の運転中。信号待ちに後方から「ガン!」と衝撃!
突然起こった追突事故!
驚いて車を降りると、なんと相手の車がそのまま逃げてしまった…。
「え?逃げた!?どういうこと?」「とりあえず追いかけなきゃ!」と焦ってしまう気持ち、よくわかります。ですが、実際に最近このような交通事故でケガをされた患者様、増えているんです。
追いかけたい気持ちはわかりますが、二次災害の交通事故を起こすリスクや、相手によっては、身の危険を生じることもあるかもしれません。
こうした【相手が逃走した追突事故】にこそ、冷静な対応が何よりも大切になります。
今回はこのような交通事故に遭遇した際の対処をご紹介します。

犯人をおいかける
被害に遭った直後、つい「ナンバーを確認しよう!」「相手を捕まえなきゃ!」と本能的に追いかけたくなるかもしれません。→絶対NGです!!!
なぜなら、実際には追いかけることでさらにトラブルを招く可能性が高いです。
追いかけるデメリット
・焦って追いかけることで起こるかもしれない交通事故加害者になってしまうリスク
・スピードの出しすぎや信号無視で自分が事故を起こしてしまうリスク
・相手が急ブレーキや蛇行運転をして誘導するなど、挑発行為に巻き込まれるリスク
・暴力的なトラブルに発展する可能性のリスク
相手が逃げた時点で、事故は「当て逃げ」または「ひき逃げ」として刑事事件の対象となります。
【追跡や捕まえるのは“警察の仕事】
すぐに、警察に連絡!
✅ 【1】まず最優先:安全確保
-
車を安全な場所へ移動(できる範囲でOK)
-
周囲の危険がないか確認
こちらを最優先にしてください。

では逃げられたら何をするべき??
✅ 【2】すぐに警察へ通報(110番)
これは必須です。
**当て逃げは犯罪(道路交通法違反・救護義務違反)**なので、
・事故状況
・逃げた車の特徴(色、ナンバーの一部、車種、方向)
をできる範囲で伝えます。
📌 警察に通報していないと保険が使えない場合があります。
✅ 【3】証拠を集める(とても重要)
可能な限りその場で以下を残してください:
-
衝突した車のナンバー・特徴をメモ(覚えている範囲でOK)
-
現場写真(自車の損傷、道路の状況、ブレーキ痕など)
-
監視カメラがありそうな建物を確認
-
目撃者がいれば連絡先を確保
📸 スマホで写真や動画を撮るだけでも十分証拠になります。
✅ 【4】保険会社へ連絡
自分の保険(自動車保険)へ「当て逃げ事故に遭った」と報告。
📝 使える可能性がある保険
-
車両保険(エコノミーでは当て逃げは対象外、一般型ならOK)
-
人身傷害保険
-
搭乗者傷害保険
※相手不明でも自分の保険で補償される場合があります。
✅ 【5】怪我がある場合は必ず病院へ
軽い痛みでも、翌日以降悪化するケースが多いです(むちうちなど)。
-
必ず診断書を取る
-
警察に提出すると「人身事故扱い」に変更可能

逃走車が発見されてた!!しかし加害者不明なときはどうする?
✅ 【6】警察の捜査に協力
-
防犯カメラ映像の確認
-
写真提供
-
状況説明
警察が相手車を特定できれば、後日「加害者が見つかった」と連絡が来ます。
⭐ 【補足】相手が見つかった後の流れ
-
相手の自賠責保険・任意保険で賠償
-
治療費や修理費の請求が可能
-
逃げた場合は過失割合は基本的に“ほぼ相手100%”で進みます
追いかけるのではなく「記録と通報」がカギ!
被害者としては、相手が逃げたことが悔しくてたまらない気持ちはわかります。
誰しもそんな状況に遭遇した時には、追いかけたくなると思います。
しかし、そんなときこそ感情的にならず、「自分の安全を守る」「証拠をしっかり残す」ことに集中することが、結果的に自分自身を守ることにつながります。
昔と違い、ドライブレコーダーとスマホは、本当に心強い味方です。
スマホですぐに警察に連絡!(写真を撮る余裕があればパシャリ!!)
ナンバー見えなくても、覚えてなくても、後ほどドラレコでナンバー確認!
未設置の場合は、今一度導入を検討してみてください。

まとめ 慌てず、冷静に対応を!やることのポイント!
⚠️ 【やってはいけないこと】
-
追いかけて事故を拡大(危険 & 過失が生じる)
-
その場で示談(相手が逃げた時点でできない)
-
警察へ通報しない(保険が使えなくなる恐れ)
最後に…
追突事故で相手が逃げてしまうケースは、決して珍しくありません。
理由として、酒気帯び運転・無保険車・免停中・無免許運転・スマホ運転・なんとなく。。。など様々間話があります
だからこそ万が一逃走された場合、被害者として「どう対応するか」を知っておくことが何よりの備えになります。
焦らず、冷静に!「相手を捕まえる」のではなく、「自分の身を守り、正しく補償を受ける」ことが、被害者としての最善の対応です。
逃走車を捕まえるために、自分が加害者になることのないようにしましょう!
そしてもし交通事故に遭いお怪我をされた方へ
交通事故によるむちうちや腰痛、肩・背中の張りなどは、受傷直後は軽く感じても、後から強い痛みが出ることが多い症状です。当院では、交通事故特有の痛みや不調に対して、専門的な検査と一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
痛みが強い日と落ち着く日があり、来院ペースに波が出るのは事故のケガではよくあることです。当院ではその日の状態に合わせて施術内容を調整し、安心して通院できる体制を整えております。
✔ 整形外科との併用も可能
✔ 保険会社とのやり取りもサポート
✔ 早期改善のための通院計画をご提案
✔ 交通事故後の不調・むちうち対応に実績あり
「どこに相談すれば良いか分からない…」
「数日経ってから首・腰が痛くなってきた…」
そんな方もご安心ください。
まずはお気軽に江戸町整骨院ご相談ください。
ズバリ!医療機関は患者さん本人がどこで治療したいかを決めることができます!
通院したい治療院で交通事故治療が受けられない!?

実は最近上記のようなケースで当院をご利用頂けない患者様が大変増えております。
当院は病院と同様に交通事故の指定医療機関に認定されており、年間3000回以上の交通事故施術を担当しております。
「交通事故によるケガの早期改善は当院にお任せしたい」と多くのご要望を頂いておりますが、病院や損害保険会社の影響で当院の利用ができないケースが増えてきました。

当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、患者様が利用したい医療機関は患者様の意思で決めることができます。〇〇病院は利用してはいけない、〇〇整骨院は通院できない等のルールは全くなく、患者様自身で医療機関を選択する権利があります。
間違った認識
- 病院の同意がないと整骨院は利用できない
- 保険会社が許可をしないと治療院は利用してはいけない
- 交通事故における医療機関の転院ができない
- 保険会社担当者から医療機関を利用してはいけないと言われた
※上記はすべて間違った認識であります。
何度もお伝えしますが患者様自身で医療機関を選択する権利がありますので、利用をしたい医療機関での治療を推奨します。
※お困りお悩みの際はご連絡いただけますと幸いです。
江戸町整骨院TEL:0265-48-6443
予約フォーム:https://rsyoyaku.com/step1.php?path=edomachi
当院は病院と同様に労災保険(労働災害)を適用して治療を承ることが可能です。
一般的な企業は労災保険に必ず加入をしております。そのため業務中のケガや通勤時の事故などすべて保険を適用して治療を受けることが可能です。
正社員やパート、バイトに関わらず労災保険は加入している方全員が適用となる保険です。もちろん患者様の治療費負担は一切ございません。手続きはとても簡単ですので業務中に怪我をしてしまった方はぜひお気軽に当院にご相談下さい。











あとは江戸町整骨院にお任せください!!

(控える情報)
1.加害者の氏名、住所と連絡先
2.車の登録ナンバー(ナンバープレート記載)
3.自賠責保険証明書番号と保険会社名(相手が任意保険に加入していない場合、保険会社が介入することはありません)
自賠責保険や任意保険を使用してご通院していただけます。
熱中症後の体調不良は長野県飯田市の江戸町整骨院へ|だるさ・頭痛・筋肉のこわばりケア
はじめに
夏の暑さやスポーツ活動中に多い「熱中症」。一時的に回復しても、後からだるさ・頭痛・筋肉のこわばり・めまいなどが残る方は少なくありません。
長野県飯田市の江戸町整骨院では、熱中症後の回復期に必要なケアを提供し、早期の体調回復をサポートしています。
熱中症後に残りやすい症状
熱中症後は以下のような不調が続くことがあります。
-
体のだるさ・疲労感
-
筋肉の硬直や張り
-
頭痛・めまい
-
腰や背中の違和感
-
寝つきの悪さ・睡眠の質低下
これらは、単なる脱水症状だけではなく、筋肉疲労・血流不良・自律神経の乱れが関係しているケースも多く見られます。
江戸町整骨院でできるケア
① 筋肉の調整(手技療法)
熱中症後は筋肉に疲労物質が溜まり、硬直やだるさが残ります。
当院では手技療法による筋肉調整やマッサージで血流を改善し、疲労回復を促します。
② 自律神経のバランス調整
めまいや頭痛が続く場合、自律神経の乱れが関与していることがあります。
江戸町整骨院では骨格調整や呼吸を取り入れた施術で、自律神経を整え、体のリズムを回復へと導きます。
③ ストレッチ・運動指導
再発予防や回復促進のため、セルフケアも大切です。
-
軽いストレッチ
-
呼吸に合わせた関節運動
-
水分・栄養補給の工夫
をお伝えし、施術後も安心して回復できるようサポートします。
④ 温熱・冷却療法
症状に応じて
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筋肉の緊張 → 局所冷却
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血流不良や全身の疲労感 → 温熱療法
を使い分けて、自然治癒力を引き出します。
ご自宅でのセルフケア
整骨院での施術に加え、以下も心がけましょう。
-
こまめな水分・塩分補給
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睡眠環境の調整(エアコンや扇風機を上手に活用)
-
栄養バランスの良い食事(特にミネラル・ビタミンB群)
患者さんの声
40代 女性(飯田市在住)
「夏の暑さで熱中症になり、その後ずっと体のだるさと頭痛が残っていました。江戸町整骨院で施術を受けるうちに、筋肉の張りが和らぎ、頭痛も楽になってきました。自宅でできるストレッチや水分補給のアドバイスもいただけて助かりました。」
20代 男性(飯田市在住・学生)
「部活動で熱中症になった後、練習をしても疲れが抜けず困っていました。江戸町整骨院で体の調整をしてもらったところ、筋肉の硬さが取れて呼吸も楽になりました。今では安心して部活に取り組めています。」
まとめ
熱中症は応急処置で一度落ち着いても、後から体調不良が長引くことがあります。
長野県飯田市の江戸町整骨院では、筋肉・自律神経・姿勢の調整を通じて、熱中症後の体の回復を全力でサポートいたします。
「疲れが抜けない」「頭痛やだるさが続く」といったお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

コロナ後遺症にお悩みの方へ|接骨院でできるサポートと治療
コロナ後遺症とは?
新型コロナウイルス感染症が回復した後も、数週間から数か月にわたり症状が続く状態を「コロナ後遺症」といいます。
厚生労働省の調査によると、倦怠感・頭痛・関節痛・息苦しさなどを訴える方が多く、日常生活に大きな支障をきたすケースも少なくありません。
コロナ後遺症の代表的な症状
-
慢性的な疲労感、体のだるさ
-
頭痛、めまい、集中力低下
-
息苦しさ、呼吸のしづらさ
-
筋肉痛や関節痛
-
首・肩・腰のこりや痛み
-
自律神経の乱れ(不眠、動悸、発汗異常 など)
これらの症状は 自律神経のバランスの乱れや、筋肉・関節の機能低下 が影響している場合があります。
接骨院での治療・サポート
医療機関での診察が必要な場合もありますが、接骨院では体の機能回復をサポートする施術が可能です。
1. 筋肉・関節のケア
-
手技療法(マッサージ)、ストレッチ、電気治療
-
血流を改善し、筋肉のこりや関節の痛みを和らげます
2. 自律神経の調整
-
温熱療法やソフトな手技によりリラックスを促進
-
不眠や頭痛、めまいの軽減を目指します
3. 呼吸・姿勢改善
-
胸郭や横隔膜の硬さを調整し、深い呼吸をサポート
-
猫背や姿勢の崩れを整えることで、呼吸がしやすくなります
4. 体力回復サポート
-
軽い運動療法や体幹トレーニングを導入
-
体力の回復と日常生活への復帰を後押しします
治療の流れ
-
初回に症状のカウンセリングと体のチェック
-
無理のない範囲から施術を開始
-
経過を見ながら、段階的にリハビリや運動療法を追加
症状が強い場合や呼吸器・循環器の異常が疑われる場合は、医療機関との併用をおすすめします。
まとめ
-
コロナ後遺症は「疲労感」「筋肉・関節の不調」「自律神経の乱れ」が特徴的
-
接骨院では 痛みの緩和、姿勢や呼吸の改善、体力回復 をサポートできます
-
医療機関と連携しながら、無理のない治療を継続することが大切です。
詳しくは江戸町整骨院へ!→江戸町整骨院

交通事故によるむちうちとは
むちうちは、正式には「頚椎捻挫(けいついねんざ)」や「外傷性頚部症候群」と呼ばれます。
追突事故などで首が前後・左右に大きくしなることで、首の筋肉や靭帯、関節に負担がかかり、炎症や損傷が起きる状態です。
主な症状
-
首の痛み・重だるさ
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動かしたときの違和感や可動域制限
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頭痛、めまい、吐き気
-
肩や腕のしびれ、背中の張り
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倦怠感や集中力低下
事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくく、数時間~数日後に症状が強くなることが多いのが特徴です。
治療の流れ
① 初期(受傷~1週間)
-
炎症が強いため、**安静とアイシング(冷却)**を中心に行います。
-
必要に応じて頚椎カラー(固定具)を用いる場合もあります。
-
無理に動かさず、安静を保つことが大切です。
② 回復期(1週間~1か月)
-
炎症が落ち着いてきたら、温熱療法や電気治療を行い血流を促進。
-
手技療法で筋肉の緊張を緩め、動きを取り戻します。
-
徐々に可動域訓練やストレッチを取り入れていきます。
③ 慢性期(1か月以降)
-
首や肩のこり感、頭痛などが残る場合があります。
-
姿勢改善、インナーマッスルの強化、体幹トレーニングを行い、再発防止を目指します。
-
自宅でできるセルフケア(軽いストレッチ、姿勢指導)も大切です。
治療期間の目安
-
軽症:2週間~1か月程度
-
中等症:2~3か月程度
-
重症(神経症状あり):半年以上続く場合もあります
ただし、症状の出方や回復スピードには個人差があり、必ずしも一律ではありません。
交通事故治療で大切なこと
-
早期受診
事故後すぐに痛みがなくても、必ず医療機関や接骨院で検査・診察を受けましょう。 -
正しい治療の継続
途中で通院をやめてしまうと、後遺症が残るリスクがあります。 -
自賠責保険の利用
交通事故によるむちうち治療は、多くの場合 自賠責保険が適用され、患者さんの自己負担は0円 で受けられます。
まとめ
-
むちうちは事故直後に症状が出ないことが多いため、早めの検査・治療が重要です。
-
初期は安静 → 中期はリハビリ → 慢性期は再発予防のケアへと段階的に進めます。
-
正しい治療を受ければ、多くの方は後遺症なく回復できます。
ご相談は江戸町整骨院に→江戸町整骨院

接骨院で来院される難疾患とは?特徴とリハビリ対応について
はじめに
接骨院には日常的な「ぎっくり腰」や「捻挫」だけでなく、医療機関と連携が必要な難疾患の患者様も来院されます。特に原因不明の痛みや慢性化した症状、手術が必要な可能性があるケースでは、正しい鑑別と対応が求められます。ここでは、接骨院で見かけることの多い「難疾患」と、それに対するリハビリ・対応について解説します。
接骨院に来院することがある難疾患一覧
接骨院で遭遇しやすい「難しい疾患」には以下のようなものがあります。
1. 大腿骨頭壊死症
-
【症状】股関節の深い痛み、歩行時の強い違和感。
-
【特徴】ステロイド投与歴やアルコール多飲歴がある方に多い。
-
【対応】急性期は整形外科紹介。保存期は杖歩行指導や可動域訓練、筋力維持が中心。
2. 脊柱管狭窄症
-
【症状】長く歩くと下肢のしびれ・痛みが出て休むと改善(間欠性跛行)。
-
【特徴】腰椎の加齢変化による神経圧迫。
-
【対応】ストレッチ・体幹安定トレーニング。手術適応が疑われる場合は速やかに医療機関へ紹介。
3. 変形性股関節症・膝関節症(末期)
-
【症状】強い痛みで歩行困難、階段昇降ができない。
-
【特徴】関節の摩耗が進み、保存療法が効きにくい段階。
-
【対応】リハビリで痛み緩和と日常生活動作の維持を図り、必要に応じて整形外科と連携。
4. 胸郭出口症候群(TOS)
-
【症状】腕のしびれ、冷感、肩から手先への血行不良。
-
【特徴】鎖骨や筋肉による神経・血管の圧迫。
-
【対応】姿勢改善、肩回りのストレッチ、神経圧迫を減らすエクササイズ。
5. 複合性局所疼痛症候群(CRPS)
-
【症状】外傷後に起こる強い痛み、腫れ、皮膚の変色。
-
【特徴】神経過敏による慢性疼痛。一般的な捻挫と誤認されやすい。
-
【対応】医療機関との併用が必須。接骨院では可動域訓練や循環改善を目的に施術。
6. 骨粗鬆症による脆弱性骨折
-
【症状】転倒後の腰背部痛、歩行困難。
-
【特徴】骨密度の低下による圧迫骨折。高齢者に多い。
-
【対応】安静指導と体幹支持トレーニング。医師の診断・骨粗鬆症治療薬が必要。
接骨院でのリハビリ・施術の役割
難疾患であっても接骨院ができることは多くあります。
-
疼痛緩和:電気療法・温熱療法・手技による循環改善
-
運動療法:ストレッチや筋力強化で再発予防
-
日常生活指導:杖・装具の使い方、姿勢・動作の改善
-
医療連携:必要な場合は整形外科へ紹介
まとめ
接骨院で来院される難疾患は、**「整形外科的な高度疾患」と「慢性疼痛」**が中心です。大切なのは、接骨院でできる範囲を見極め、必要に応じて医療機関と連携することです。
江戸町整骨院では、患者様の症状に合わせたリハビリと、医療連携による安心のサポート体制を整えています。慢性的な痛みや難治性の疾患でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
✋ セラピストが対応する「手の疾患」とリハビリ療法
手は日常生活のあらゆる場面で使うため、ケガや疾患があると大きな不便を感じます。
接骨院や整形外科リハビリでは、セラピスト(理学療法士・作業療法士)が幅広い「手の疾患」に対応しています。
今回は、代表的な疾患とリハビリ方法についてまとめました。
🦴 骨・関節の疾患とリハビリ
橈骨遠位端骨折後のリハビリ
転倒で手首を骨折した後は、手首の硬さや握力低下が残ることが多いです。
-
可動域訓練(曲げ伸ばし、回旋)
-
握力強化(ゴムボールなど)
-
日常生活動作の練習
母指CM関節症
親指の付け根が変形し、瓶のフタを開けるなどで痛みが出ます。
-
スプリント療法
-
手の使い方指導
-
温熱療法
ヘバーデン結節・ブシャール結節
指の関節(DIP・PIP)が変形する更年期以降に多い疾患です。
-
温熱療法で血流改善
-
手指ストレッチ
-
関節保護の生活指導
🪝 腱・靭帯の疾患とリハビリ
ばね指(狭窄性腱鞘炎)
指の曲げ伸ばしで「カクッ」と引っかかります。
-
温熱療法
-
ストレッチ
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術後リハビリ
ドケルバン病
育児やスマホ操作で悪化しやすい腱鞘炎です。
-
安静・装具療法
-
母指のストレッチ
-
可動域改善
腱損傷(屈筋腱・伸筋腱)
外傷で腱が切れると、手術とリハビリが必須です。
-
術後スプリント療法
-
段階的な運動療法
-
再断裂を防ぎつつ指を動かす訓練
⚡ 神経の疾患とリハビリ
手根管症候群
正中神経が圧迫され、手のしびれや夜間痛が出ます。
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神経グライディング
-
温熱療法
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術後は筋力・可動域訓練
尺骨神経麻痺・橈骨神経麻痺
小指が動きにくくなる「鷲手」、手首が下がる「下垂手」などがあります。
-
装具療法
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筋力再教育
-
巧緻動作訓練
🩹 外傷・術後リハビリ
熱傷後の瘢痕拘縮
やけどの痕で指が動かしにくくなります。
-
伸展スプリント
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マッサージ
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可動域訓練
手指切断再接着後
事故で切断した指の再接着後はリハビリが重要です。
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感覚再教育
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巧緻動作訓練
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握力強化
外傷後の浮腫(むくみ)
ケガ後にむくみが残ることがあります。
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手の挙上
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圧迫療法
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リンパドレナージ
💡 まとめ
手の疾患は「骨・関節・腱・神経・外傷」と幅広く、それぞれに合わせたリハビリが必要です。
セラピストは、
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関節を動かす訓練
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筋力強化
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装具療法
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痛み管理
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生活指導
などを組み合わせて、手の機能回復をサポートします。
手の痛みでお困りの方は、
一度江戸町整骨院へご相談ください。
ご来院お待ちしております。














