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【梅雨だる】体調不良の原因と対策!

2023.06.06 | Category: 梅雨,自律神経

今年も梅雨の季節がやってきました!

梅雨の時期は頭痛や身体のだるさなど体調がすぐれない

という人は少なくないのではないでしょうか。

天気の変化で起こる不調は「気象病」・「天気痛」と呼ばれ、

毎年同じような症状に悩まされている人も多いはず。

この梅雨に起こる不調の原因の多くは長雨による“湿気”の可能性があるでは考えています。

今回はそんな湿気が原因で体調不良になりやすい“湿気負け体質”について、

気象病の症状と原因、対処・予防法についてまとめます!

最近の研究で、天気の変化がヒトの心や体に大きな影響を及ぼしていることがわかってきました。

気象病とは、気圧や気温、湿度など気象の大きな変化が原因で起こる体調不良の総称で、

自律神経の乱れによって頭痛やめまい、関節痛、肩こりなどが起こります。

天気のせいで体調に不調をきたす人は推計1,000万人以上といわれています。

気象病は正式な病名ではありませんが、「天気痛」とも呼ばれ認知が広がっています。

梅雨に体調を崩しやすい原因

梅雨になると、「体や心の不調」を感じる機会が増えます。

この時期の体調不良は温度差や気圧差などが原因になることが多く、

「季節病」や「気温病」と呼ばれることもあります。

●体の不調

だるい、体が重い、吐き気、肩こり、頭痛、めまい、

耳鳴り、下痢、便秘、食欲不振、むくみ、寝つきが悪い、関節痛、神経痛 等

●心の不調

やる気が出ない、集中力・注意力の低下、

人に会うのが億劫になる(外出頻度の低下)、情緒不安定になる 等

 

症状の種類や程度については個人差がありますが、

これらの症状は気温差や気圧差の影響による自律神経の乱れが関係していると考えられています。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、

2つの神経が拮抗して働くことで体温や呼吸の調節、循環器や胃腸の働き、

ホルモンバランスなどをコントロールしています。梅雨の時期は天候が変化しやすく、

自律神経のバランスも乱れやすいです。体の機能やホルモンバランスも乱れやすくなるため、

不調も現れやすくなります。

あなたに起こる梅雨の体調不良症状をチェック

湿気に弱く、湿気が原因でカラダに余分な水分が溜まり、

体調不良を起こしやすい“湿気負け体質”。

毎年悩んでいるその不調は、もしかしたら、湿気が原因かもしれません。

まずは、症状をチェックしてみましょう!

  • カラダがむくむ
  • カラダが重だるい
  • 食欲がわかない・胃が重い
  • 頭が重い・痛い
  • グルグル回転するようなめまいがする
  • 軟便や下痢傾向である
  • 関節が動かしにくい・痛い・腫れる

カラダにとって適度な水分は、カラダを潤わせ、健康を維持するために必要不可欠なものです。

しかし、必要以上になると話は別。

「雨による湿気」

余分な水分はカラダのあちこちに溜まりやすくなり、

むくみや頭痛、めまい、食欲不振など、

さまざまな症状を引き起こす原因になると言われています。

長雨が続く梅雨や、多湿の夏、台風の多い残暑の頃は要注意。

過剰な湿気が続くため、特に症状が出やすくなります。

日本人のカラダは湿気やすい!?

外からの湿気の影響は雨だけではありません。

不運なことに、日本の地形が湿気負け体質に追い打ちをかけています。

島国である日本は四方八方を海に囲まれているため、全方位から湿気が入り込みやすく、

私たちは湿気にさらされやすい環境で生活しています。

さらに、“過剰な湿気は胃腸を弱らせる”と考えられています。

湿気の多い梅雨や夏に、食欲不振や消化不良が多く、

乾燥する秋には「食欲の秋」と銘打つほどに食欲が増し、消化が良くなります。

湿気の多い環境にいる日本人の胃腸は弱くなりやすく、

そのため昔から胃腸に優しい淡味の和食が浸透し根付いたとも言われています。

胃腸が弱くなると全身の水の巡りはさらに悪くなり、ますます湿気やすいカラダになります。

天気予報よりよく当たる!?【湿気負け体質】の人は湿気に超敏感!

湿気に悩む人の中には「雨や台風が近づいて来るのが分かる!」という方が多くいます。

ちょうどその頃に症状が悪くなるとのことです。

「雨の日の前になると頭が痛くなる」

「台風が近づいてくるとめまいがひどくなる」など、

湿気が多くなるのと同時に、症状が悪化しやすくなるのも

湿気負け体質の特徴のひとつと。あなたの症状はいかがですか?

梅雨の体調不良の予防対策

梅雨の体調不良を予防するためには、

●睡眠をしっかりとる

梅雨の体調不良を防ぐためには、しっかりと睡眠をとって「体と心を休める」ことが大切です。

自律神経を回復させるためにも十分な睡眠時間を確保し、

質の高い睡眠が取れるように環境を整えましょう。

●生活のリズムを整える

生活リズムの乱れは体内時計の乱れの原因であり、

自律神経の不調の原因にもなります。

また、生活リズムの乱れは睡眠トラブルの原因にもなるので、

規則正しい健康的な生活を心がけましょう。

●適度な運動を行う

ウォーキングや散歩、趣味のスポーツなど、適度な運動は自律神経を整えることに役立ちます。

また、軽めの運動は気分転換にもなり、気分が塞いでいるときのストレス発散にもなります。

生活習慣病や肥満の予防のためにも、適度な運動を心がけましょう。

●リラックスできる時間を作る

自律神経を整えるためには、リラックスすることが大切です。

好きな音楽を聞く、静かに読書をする、のんびり散歩をするなど、

楽しみながらリラックスできる時間を作りましょう。

お風呂もシャワーで済ますより湯船に浸かる方がリラックスしやすいです。

 

梅雨の体調不良は一時的なものが多く、通常は夏になると回復しますが、

ストレスなどが重なると長期化することがあるため注意が必要です。

気になる症状があるときは早めに医療機関を受診し、

悩みをひとりで抱え込まないようにしてください。

規則正しい生活や耳のマッサージが効果的

自律神経のバランスを整えることが最も大切となります。

早寝早起き、朝食を取る、適度な運動、十分な睡眠、入浴など規則正しい生活を送ることです。

そして、内耳のセンサーが敏感な原因は内耳の血行が悪いことがわかってるので、

内耳の血行をよくすることが改善法となります。

耳の後ろにホットタオルや温かいペットボトルを当てたり、

日頃から耳を冷やさないようにすることもよいです。

耳のマッサージも効果的とされます。

両耳をつまんで上下、横に引っ張ったり後ろに回したり、

手のひらで両耳全体を覆い後ろに向かって回すというものです。

耳の周りの血流のほかリンパ液の流れをよくする効果があるとされます。

また、最近は気圧の変化をリアルタイムで表示し、

頭痛発生の警戒通知をするものや気圧変動の予測をするアプリも登場しているので、それらの活用も役立ちます。

 

江戸町整骨院では

施術機器を用いた自律神経の検査』や『姿勢のゆがみ検査』などで原因を調べて、

患者様の症状やお体の状態に合わせた施術で自律神経を整えていきます

現在お薬だけで中々良くならない方、他の接骨院に通院していて症状が変わらない方は

一度江戸町整骨院にご相談下さい!