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【熱中症】後の整骨院でのケア | 飯田市・下伊那郡・桜町駅 江戸町整骨院

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【熱中症】後の整骨院でのケア

2025.08.26 | Category: おすすめ,オススメ,熱中症,飯田市接骨院,飯田市整骨院

熱中症後の体調不良は長野県飯田市の江戸町整骨院へ|だるさ・頭痛・筋肉のこわばりケア

はじめに

夏の暑さやスポーツ活動中に多い「熱中症」。一時的に回復しても、後からだるさ・頭痛・筋肉のこわばり・めまいなどが残る方は少なくありません。
長野県飯田市の江戸町整骨院では、熱中症後の回復期に必要なケアを提供し、早期の体調回復をサポートしています。

熱中症後に残りやすい症状

熱中症後は以下のような不調が続くことがあります。

  • 体のだるさ・疲労感

  • 筋肉の硬直や張り

  • 頭痛・めまい

  • 腰や背中の違和感

  • 寝つきの悪さ・睡眠の質低下

これらは、単なる脱水症状だけではなく、筋肉疲労・血流不良・自律神経の乱れが関係しているケースも多く見られます。

江戸町整骨院でできるケア

① 筋肉の調整(手技療法)

熱中症後は筋肉に疲労物質が溜まり、硬直やだるさが残ります。
当院では手技療法による筋肉調整やマッサージで血流を改善し、疲労回復を促します。

② 自律神経のバランス調整

めまいや頭痛が続く場合、自律神経の乱れが関与していることがあります。
江戸町整骨院では骨格調整や呼吸を取り入れた施術で、自律神経を整え、体のリズムを回復へと導きます。

③ ストレッチ・運動指導

再発予防や回復促進のため、セルフケアも大切です。

  • 軽いストレッチ

  • 呼吸に合わせた関節運動

  • 水分・栄養補給の工夫

をお伝えし、施術後も安心して回復できるようサポートします。

④ 温熱・冷却療法

症状に応じて

  • 筋肉の緊張 → 局所冷却

  • 血流不良や全身の疲労感 → 温熱療法
    を使い分けて、自然治癒力を引き出します。

ご自宅でのセルフケア

整骨院での施術に加え、以下も心がけましょう。

  • こまめな水分・塩分補給

  • 睡眠環境の調整(エアコンや扇風機を上手に活用)

  • 栄養バランスの良い食事(特にミネラル・ビタミンB群)

患者さんの声

40代 女性(飯田市在住)
「夏の暑さで熱中症になり、その後ずっと体のだるさと頭痛が残っていました。江戸町整骨院で施術を受けるうちに、筋肉の張りが和らぎ、頭痛も楽になってきました。自宅でできるストレッチや水分補給のアドバイスもいただけて助かりました。」

20代 男性(飯田市在住・学生)
「部活動で熱中症になった後、練習をしても疲れが抜けず困っていました。江戸町整骨院で体の調整をしてもらったところ、筋肉の硬さが取れて呼吸も楽になりました。今では安心して部活に取り組めています。」

まとめ

熱中症は応急処置で一度落ち着いても、後から体調不良が長引くことがあります。
長野県飯田市の江戸町整骨院では、筋肉・自律神経・姿勢の調整を通じて、熱中症後の体の回復を全力でサポートいたします。

「疲れが抜けない」「頭痛やだるさが続く」といったお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸町整骨院

【コロナ後遺症】整骨院でのフォロー

2025.08.25 | Category: おすすめ,オススメ,飯田市接骨院,飯田市整骨院

コロナ後遺症にお悩みの方へ|接骨院でできるサポートと治療

コロナ後遺症とは?

新型コロナウイルス感染症が回復した後も、数週間から数か月にわたり症状が続く状態を「コロナ後遺症」といいます。
厚生労働省の調査によると、倦怠感・頭痛・関節痛・息苦しさなどを訴える方が多く、日常生活に大きな支障をきたすケースも少なくありません。


コロナ後遺症の代表的な症状

  • 慢性的な疲労感、体のだるさ

  • 頭痛、めまい、集中力低下

  • 息苦しさ、呼吸のしづらさ

  • 筋肉痛や関節痛

  • 首・肩・腰のこりや痛み

  • 自律神経の乱れ(不眠、動悸、発汗異常 など)

これらの症状は 自律神経のバランスの乱れや、筋肉・関節の機能低下 が影響している場合があります。


接骨院での治療・サポート

医療機関での診察が必要な場合もありますが、接骨院では体の機能回復をサポートする施術が可能です。

1. 筋肉・関節のケア

  • 手技療法(マッサージ)、ストレッチ、電気治療

  • 血流を改善し、筋肉のこりや関節の痛みを和らげます

2. 自律神経の調整

  • 温熱療法やソフトな手技によりリラックスを促進

  • 不眠や頭痛、めまいの軽減を目指します

3. 呼吸・姿勢改善

  • 胸郭や横隔膜の硬さを調整し、深い呼吸をサポート

  • 猫背や姿勢の崩れを整えることで、呼吸がしやすくなります

4. 体力回復サポート

  • 軽い運動療法や体幹トレーニングを導入

  • 体力の回復と日常生活への復帰を後押しします


治療の流れ

  1. 初回に症状のカウンセリングと体のチェック

  2. 無理のない範囲から施術を開始

  3. 経過を見ながら、段階的にリハビリや運動療法を追加

症状が強い場合や呼吸器・循環器の異常が疑われる場合は、医療機関との併用をおすすめします。


まとめ

  • コロナ後遺症は「疲労感」「筋肉・関節の不調」「自律神経の乱れ」が特徴的

  • 接骨院では 痛みの緩和、姿勢や呼吸の改善、体力回復 をサポートできます

  • 医療機関と連携しながら、無理のない治療を継続することが大切です。

 

詳しくは江戸町整骨院へ!→江戸町整骨院

 

【むちうち治療】交通事故の怪我は江戸町整骨院に!

2025.08.25 | Category: おすすめ,むちうち,交通事故怪我,飯田市接骨院,飯田市整骨院

交通事故によるむちうちとは

むちうちは、正式には「頚椎捻挫(けいついねんざ)」や「外傷性頚部症候群」と呼ばれます。
追突事故などで首が前後・左右に大きくしなることで、首の筋肉や靭帯、関節に負担がかかり、炎症や損傷が起きる状態です。


主な症状

  • 首の痛み・重だるさ

  • 動かしたときの違和感や可動域制限

  • 頭痛、めまい、吐き気

  • 肩や腕のしびれ、背中の張り

  • 倦怠感や集中力低下

事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくく、数時間~数日後に症状が強くなることが多いのが特徴です。


治療の流れ

① 初期(受傷~1週間)

  • 炎症が強いため、**安静とアイシング(冷却)**を中心に行います。

  • 必要に応じて頚椎カラー(固定具)を用いる場合もあります。

  • 無理に動かさず、安静を保つことが大切です。

② 回復期(1週間~1か月)

  • 炎症が落ち着いてきたら、温熱療法や電気治療を行い血流を促進。

  • 手技療法で筋肉の緊張を緩め、動きを取り戻します。

  • 徐々に可動域訓練やストレッチを取り入れていきます。

③ 慢性期(1か月以降)

  • 首や肩のこり感、頭痛などが残る場合があります。

  • 姿勢改善、インナーマッスルの強化、体幹トレーニングを行い、再発防止を目指します。

  • 自宅でできるセルフケア(軽いストレッチ、姿勢指導)も大切です。


治療期間の目安

  • 軽症:2週間~1か月程度

  • 中等症:2~3か月程度

  • 重症(神経症状あり):半年以上続く場合もあります

ただし、症状の出方や回復スピードには個人差があり、必ずしも一律ではありません。


交通事故治療で大切なこと

  1. 早期受診
     事故後すぐに痛みがなくても、必ず医療機関や接骨院で検査・診察を受けましょう。

  2. 正しい治療の継続
     途中で通院をやめてしまうと、後遺症が残るリスクがあります。

  3. 自賠責保険の利用
     交通事故によるむちうち治療は、多くの場合 自賠責保険が適用され、患者さんの自己負担は0円 で受けられます。


まとめ

  • むちうちは事故直後に症状が出ないことが多いため、早めの検査・治療が重要です。

  • 初期は安静 → 中期はリハビリ → 慢性期は再発予防のケアへと段階的に進めます。

  • 正しい治療を受ければ、多くの方は後遺症なく回復できます。

 

ご相談は江戸町整骨院に→江戸町整骨院

【整骨院で診る】中々痛みが取れない難疾患

2025.08.19 | Category: おすすめ,オススメ,ハイボルテージ,飯田市接骨院,飯田市整骨院,飯田市評判

接骨院で来院される難疾患とは?特徴とリハビリ対応について

はじめに

接骨院には日常的な「ぎっくり腰」や「捻挫」だけでなく、医療機関と連携が必要な難疾患の患者様も来院されます。特に原因不明の痛みや慢性化した症状、手術が必要な可能性があるケースでは、正しい鑑別と対応が求められます。ここでは、接骨院で見かけることの多い「難疾患」と、それに対するリハビリ・対応について解説します。


接骨院に来院することがある難疾患一覧

接骨院で遭遇しやすい「難しい疾患」には以下のようなものがあります。

1. 大腿骨頭壊死症

  • 【症状】股関節の深い痛み、歩行時の強い違和感。

  • 【特徴】ステロイド投与歴やアルコール多飲歴がある方に多い。

  • 【対応】急性期は整形外科紹介。保存期は杖歩行指導や可動域訓練、筋力維持が中心。

2. 脊柱管狭窄症

  • 【症状】長く歩くと下肢のしびれ・痛みが出て休むと改善(間欠性跛行)。

  • 【特徴】腰椎の加齢変化による神経圧迫。

  • 【対応】ストレッチ・体幹安定トレーニング。手術適応が疑われる場合は速やかに医療機関へ紹介。

3. 変形性股関節症・膝関節症(末期)

  • 【症状】強い痛みで歩行困難、階段昇降ができない。

  • 【特徴】関節の摩耗が進み、保存療法が効きにくい段階。

  • 【対応】リハビリで痛み緩和と日常生活動作の維持を図り、必要に応じて整形外科と連携。

4. 胸郭出口症候群(TOS)

  • 【症状】腕のしびれ、冷感、肩から手先への血行不良。

  • 【特徴】鎖骨や筋肉による神経・血管の圧迫。

  • 【対応】姿勢改善、肩回りのストレッチ、神経圧迫を減らすエクササイズ。

5. 複合性局所疼痛症候群(CRPS)

  • 【症状】外傷後に起こる強い痛み、腫れ、皮膚の変色。

  • 【特徴】神経過敏による慢性疼痛。一般的な捻挫と誤認されやすい。

  • 【対応】医療機関との併用が必須。接骨院では可動域訓練や循環改善を目的に施術。

6. 骨粗鬆症による脆弱性骨折

  • 【症状】転倒後の腰背部痛、歩行困難。

  • 【特徴】骨密度の低下による圧迫骨折。高齢者に多い。

  • 【対応】安静指導と体幹支持トレーニング。医師の診断・骨粗鬆症治療薬が必要。


接骨院でのリハビリ・施術の役割

難疾患であっても接骨院ができることは多くあります。

  • 疼痛緩和:電気療法・温熱療法・手技による循環改善

  • 運動療法:ストレッチや筋力強化で再発予防

  • 日常生活指導:杖・装具の使い方、姿勢・動作の改善

  • 医療連携:必要な場合は整形外科へ紹介


まとめ

接骨院で来院される難疾患は、**「整形外科的な高度疾患」と「慢性疼痛」**が中心です。大切なのは、接骨院でできる範囲を見極め、必要に応じて医療機関と連携することです。

江戸町整骨院では、患者様の症状に合わせたリハビリと、医療連携による安心のサポート体制を整えています。慢性的な痛みや難治性の疾患でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。


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【手の痛み】整骨院に来院される手の痛み

2025.08.19 | Category: おすすめ,オススメ,スポーツ傷害,手、指の痛み,飯田市接骨院,飯田市整骨院,飯田市評判

✋ セラピストが対応する「手の疾患」とリハビリ療法

手は日常生活のあらゆる場面で使うため、ケガや疾患があると大きな不便を感じます。
接骨院や整形外科リハビリでは、セラピスト(理学療法士・作業療法士)が幅広い「手の疾患」に対応しています。
今回は、代表的な疾患とリハビリ方法についてまとめました。

🦴 骨・関節の疾患とリハビリ

橈骨遠位端骨折後のリハビリ

転倒で手首を骨折した後は、手首の硬さや握力低下が残ることが多いです。

  • 可動域訓練(曲げ伸ばし、回旋)

  • 握力強化(ゴムボールなど)

  • 日常生活動作の練習

母指CM関節症

親指の付け根が変形し、瓶のフタを開けるなどで痛みが出ます。

  • スプリント療法

  • 手の使い方指導

  • 温熱療法

ヘバーデン結節・ブシャール結節

指の関節(DIP・PIP)が変形する更年期以降に多い疾患です。

  • 温熱療法で血流改善

  • 手指ストレッチ

  • 関節保護の生活指導

 

🪝 腱・靭帯の疾患とリハビリ

ばね指(狭窄性腱鞘炎)

指の曲げ伸ばしで「カクッ」と引っかかります。

  • 温熱療法

  • ストレッチ

  • 術後リハビリ

ドケルバン病

育児やスマホ操作で悪化しやすい腱鞘炎です。

  • 安静・装具療法

  • 母指のストレッチ

  • 可動域改善

腱損傷(屈筋腱・伸筋腱)

外傷で腱が切れると、手術とリハビリが必須です。

  • 術後スプリント療法

  • 段階的な運動療法

  • 再断裂を防ぎつつ指を動かす訓練

 

⚡ 神経の疾患とリハビリ

手根管症候群

正中神経が圧迫され、手のしびれや夜間痛が出ます。

  • 神経グライディング

  • 温熱療法

  • 術後は筋力・可動域訓練

尺骨神経麻痺・橈骨神経麻痺

小指が動きにくくなる「鷲手」、手首が下がる「下垂手」などがあります。

  • 装具療法

  • 筋力再教育

  • 巧緻動作訓練

 

🩹 外傷・術後リハビリ

熱傷後の瘢痕拘縮

やけどの痕で指が動かしにくくなります。

  • 伸展スプリント

  • マッサージ

  • 可動域訓練

手指切断再接着後

事故で切断した指の再接着後はリハビリが重要です。

  • 感覚再教育

  • 巧緻動作訓練

  • 握力強化

外傷後の浮腫(むくみ)

ケガ後にむくみが残ることがあります。

  • 手の挙上

  • 圧迫療法

  • リンパドレナージ

 

💡 まとめ

手の疾患は「骨・関節・腱・神経・外傷」と幅広く、それぞれに合わせたリハビリが必要です。
セラピストは、

  • 関節を動かす訓練

  • 筋力強化

  • 装具療法

  • 痛み管理

  • 生活指導

などを組み合わせて、手の機能回復をサポートします。

手の痛みでお困りの方は、

一度江戸町整骨院へご相談ください。

ご来院お待ちしております。

江戸町整骨院

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【脚、足の痺れ】接骨院で診る腰痛疾患

2025.08.19 | Category: おすすめ,飯田市接骨院,飯田市整骨院,骨盤矯正・姿勢矯正

分類 疾患名 主な原因・病態 特徴・症状
筋・筋膜性 筋・筋膜性腰痛症 姿勢不良、過負荷、スポーツ動作 動作時痛、圧痛、慢性的に繰り返す
椎間関節性 腰椎椎間関節症 加齢、関節の変性、過伸展動作 腰部局所痛、後屈で増悪
椎間板性 腰椎椎間板症 椎間板変性、反復する負荷 前屈痛、動作開始時痛
神経根症 腰椎椎間板ヘルニア 髄核の突出で神経根圧迫 坐骨神経痛、下肢しびれ・放散痛
腰部脊柱管狭窄症 加齢変性による神経圧迫 間欠性跛行、しびれ、歩行困難
変性疾患 腰椎変形性脊椎症 椎体や椎間板の変性 慢性腰痛、可動域制限
すべり症 腰椎分離症 成長期のスポーツで椎弓疲労骨折 運動時痛、腰部伸展で悪化
腰椎すべり症 椎体の前方移動 慢性腰痛、神経症状あり
外傷性 腰椎捻挫(ぎっくり腰) 急激な負荷、不意な動作 急性腰痛、動作困難
圧迫骨折 骨粗鬆症、高齢者の転倒 強い局所痛、動作制限
その他 骨盤周囲障害(仙腸関節障害など) 不良姿勢、出産後、スポーツ 片側の腰殿部痛、圧痛、動作で誘発

 

前回に引き続き接骨院に来院される整形外科的腰痛疾患の一部を

上記にまとめてあります。

一つでも該当する項目がある方は早急に当院にご来院くださいませ。

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【指先の痺れ】患者様が訴える疾患

2025.08.19 | Category: おすすめ,オススメ,指のシビレ,飯田市接骨院,飯田市整骨院

カテゴリ 疾患名 特徴的な症状・所見 注意点
末梢神経障害 手根管症候群 母指〜環指橈側のしびれ、夜間・明け方に悪化、母指球筋萎縮 女性・更年期に多い
肘部管症候群 小指〜環指尺側のしびれ、手内筋萎縮、握力低下 肘屈曲位で悪化
ギヨン管症候群 手関節部での尺骨神経圧迫、小指・環指尺側のしびれ 自転車・手首圧迫で起こりやすい
橈骨神経障害 下垂手、手背のしびれ 圧迫性麻痺(”Saturday night palsy”)
胸郭出口症候群(神経型) 頚〜肩〜腕〜手のしびれ、手の冷感、挙上位で悪化 若年女性に多い
頚椎由来 頚椎症性神経根症 特定の神経根支配領域のしびれ・放散痛、Spurlingテスト陽性 40代以降に多い
頚椎椎間板ヘルニア 若年〜中年、急性発症、片側上肢に強いしびれ・痛み しびれ+筋力低下に注意
頚髄症 両手指のしびれ・巧緻運動障害、歩行障害も出現 進行性、要専門医紹介
循環・血管性 レイノー現象 寒冷・ストレスで蒼白→紫→赤、しびれや痛み 膠原病との関連に注意
動脈硬化性疾患 指先の冷感・しびれ、拍動減弱 高齢者、高血圧・糖尿病あり
胸郭出口症候群(血管型) 上肢挙上で蒼白・チアノーゼ、脈消失 緊急性あり
全身性疾患 糖尿病性末梢神経障害 両手足対称性のしびれ(手袋靴下型) 慢性的に進行
ビタミンB12欠乏 四肢末端のしびれ・知覚異常、貧血 胃切除後・高齢者
甲状腺機能低下症 むくみ、だるさ、冷え+しびれ 血液検査で確認
外傷・局所性 ガングリオン 手関節部の腫瘤に伴うしびれ 圧迫部位による
橈骨遠位端骨折後 骨折部腫脹による神経圧迫 急性期は要注意
中枢性(見逃し注意) 脳梗塞・TIA 片側顔面+上下肢のしびれ、麻痺、構音障害 急を要するため即医療機関へ
多発性硬化症 若年女性、寛解・再発性のしびれ 神経内科領域

上記は、接骨院やセラピストが施術する機会が多い患者様が訴える【指先の痺れ】を

表にしてみたものです。※一例

症状によっては、業務範囲を超え専門医の診断に委ねることもありますが

多くは当院でも症状緩和~消失しています。

ご自身の症状で、一つでも該当する項目があれば早めの受診をお勧めします。

お困りの際は江戸町整骨院に!

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【※最重要② 春の交通事故多発原因】交通事故治療

2025.03.07 | Category: おすすめ,交通事故・むち打ち施術,交通事故怪我,飯田市接骨院,飯田市整骨院

こんにちは!

江戸町整骨院です。

春になり、4月に入ると新学期が始まります。

4月・5月は通学や通勤中の交通事故が増える季節です。

小学生など、たくさんの子どもが登下校を始める時期であり、新社会人の方が自分自身の運転で通勤を始める時期だったりします。

また、毎年3月も同様、交通事故が増加する傾向があります。

卒業シーズンや新生活の始まりで交通量が増えることが大きな要因です。

特に、若いドライバーの運転が増える時期であり緊張と興奮から

注意力が散漫になりやすいです。

加えて、天候の変化も影響します。

3月は不安定な気候が続くことが多く、雨や雪による視界不良や路面凍結が事故を引き起こす原因となります。

そして、春の訪れで長距離ドライブを計画する人、春休みで旅行が増えると運転疲れや気の緩みが事故につながることもあります。

事故を防ぐためには十分な睡眠をとり運転中は常に周囲に注意を払うことが重要です。

ドライバー自身だけでなく同乗者が運転をサポートすることも安全運転には不可欠です。

3月は交通事故が増える季節ですが意識を高めることで多くの事故を防ぐことができます。

安全運転を心がけましょう!

もし、交通事故に遭ってしまった場合は是非江戸町整骨院にお任せください!

【石灰沈着性腱板炎】急激な肩の痛み

2025.01.17 | Category: おすすめ,五十肩,夜間痛,石灰性沈着腱板炎,肩こり・肩の痛み,飯田市接骨院,飯田市整骨院

こんにちは!江戸町整骨院です。

今回は当院にも多くご来院される「急激な肩の痛み」

石灰性沈着腱板炎についてご説明します!

 

石灰沈着性腱板炎とは、肩のインナーマッスルが骨につくところ(腱板)に、石灰(カルシウムの結晶)がたまる、原因不明の疾患です。

石灰性腱炎、石灰沈着性腱炎、石灰沈着性肩関節周囲炎などと呼ばれることもあります。

痛みや肩の機能障害の原因となりますが、多くは自然に軽快する疾患です。

肩の関節は、上腕骨と肩甲骨からなり、上腕骨と肩甲骨をつなぐインナーマッスルによって支えられています。

 

インナーマッスルが上腕骨に付着する部分が、腱板です。

石灰は腱板の内部や表面に沈着し、時に腱板の外に漏れ出ることで症状を引き起こすと考えられています。

石灰の成分であるカルシウムの結晶はハイドロキシアパタイトと呼ばれ、人の骨を構成する成分と似た物質でできています。

 

石灰性沈着腱板炎の原因は?

 

石灰沈着性腱板炎の原因は、不明です。

使いすぎやけがが原因になることはなく、糖尿病や甲状腺機能障害など内分泌疾患との関連が指摘されているものの、石灰沈着性腱板炎の方のほとんどは、そういった原因が見当たらない方です。

両側に発生することがしばしばあることから、発症には遺伝的素因があるという説がありますが、はっきりとした裏付けは現時点でありません。

 

 

石灰性沈着腱板炎の症状は?

 

石灰沈着性腱板炎による肩の痛みには、急性のものと慢性のものがあります。

急性の症状では激しい痛みが急に生じ、肩をわずかにでも動かすことができなくなり、夜間に痛みが強くなるため睡眠も十分にとれないことがあります。

慢性の症状では肩を動かした時の痛みやひっかかりが主な症状となります。

石灰沈着性腱板炎は、急性の症状によって特徴づけられています。

主に40-60歳代の女性が何のきっかけもなく急に肩が痛くなり、じっとしていてもズキズキとした痛みを感じます。

夜間一睡もできず、やつれた顔で病院を受診する方も少なくありません。

分かりやすい急性の症状の一方で、石灰が沈着することで肩の痛みやひっかかりを誘発することがあります。それが慢性の症状です。

もともと肩の構造は、肩峰と上腕骨の間に腱板が位置し、狭いつくりとなっています。

 

腱板の内部や表面に石灰が沈着することでこのスペースがより狭くなり、衝突するようになります。

これをインピンジメントといいます。「インピンジメント症候群」という言葉があるくらい肩の痛みの原因となりやすい場所で、石灰がその一因となることがあるのです。

 

石灰性沈着腱板炎の画像観察

 

 

石灰性沈着腱板炎になりやすい方

石灰沈着性腱板炎は、特定の条件を持つ人に多く見られる傾向があります。

まず、中高年の女性がその代表的な例です。先述の通り、ホルモンバランスの変化が一因となり、特に閉経後の女性に多く見られます。

また、肩をよく使う職業やスポーツをしている人もリスクが高いです。

例えば、重い物を持ち上げる仕事や、腕を頻繁に使うスポーツ選手は、肩に負担がかかりやすく、石灰がたまりやすくなります。これには、建設作業員、肉体労働やバレーボール選手などが含まれます。

さらに、過去に肩のケガをした人も注意が必要です。

肩の腱板が一度損傷を受けると、その部位に石灰が沈着しやすくなります。

したがって、肩のケガから回復した後も、定期的に接骨院への通院が推奨されます。

栄養状態が悪い人も石灰がたまりやすいです。

特にカルシウムやビタミンDが不足していると、石灰沈着のリスクが高まります。

これらの栄養素は、骨の健康だけでなく、筋肉や腱の健康にも重要です。バランスの取れた食事を心がけることが、予防の一環となります。

このように、石灰がたまりやすい人には共通する特徴があります。

これらを知ることで、早期発見や予防策を講じることができるでしょう。肩の健康を維持するために、自分の生活習慣や健康状態を見直すことが大切です。

石灰性沈着腱板炎の治療

石灰沈着性腱板炎の治療は、症状の重さや患者さんの状態に応じて様々な方法が取られます。

まず、急性期には痛みを和らげるための対症療法が中心となります。

これには、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛薬の投与が一般的です。

これらの薬は、炎症を抑え、痛みを軽減する効果があります。

一方、慢性期には、物理療法が有効です

運動療法によるリハビリテーションが行われ、肩の可動域を広げるためのストレッチや筋力強化のエクササイズが推奨されます。

これにより、肩の機能回復を図り、再発を防ぐことが期待されます。

また、石灰を溶解させるための注射療法もあります。

ステロイド注射は、炎症を速やかに抑え、痛みを緩和する効果があります。

さらに、超音波ガイド下でのカルシウム沈着物の吸引や洗浄を行う手技もあります。これにより、直接的に石灰を取り除くことが可能です。

それでも改善しない場合は、手術が選択されることもあります。肩の関節鏡視下手術は、最小限の侵襲で石灰を除去する方法です。これにより、回復期間が短く、早期に日常生活へ復帰できる利点があります。

治療を進めるうえで大切なのは、専門医の指導のもとで適切な治療法を選択することです。石灰沈着性腱板炎は、適切な治療とリハビリテーションにより、症状の改善が期待できる症状です。肩に違和感や痛みを感じた場合は、早めに医療機関の診察を受けることが重要です。

江戸町整骨院から

石灰沈着性腱板炎は、肩の腱板に石灰がたまることで激しい痛みや運動制限を引き起こす病気です。

特に中高年の女性に多く見られますが、肩を頻繁に使う人や過去に肩をケガしたことがある人もリスクが高いです。肩の使い過ぎや加齢、ホルモンの変化、栄養バランスの崩れなどが原因とされています。

症状は急性期には突然の激痛、慢性期には持続的な鈍い痛みや動作による痛みが特徴です。治療法には薬物療法や物理療法、必要に応じて手術療法があります。適切な治療を受けることで症状の改善が期待できます。

肩の健康を維持するためには、日常生活での肩の使い方や栄養管理が重要です。カルシウムやビタミンDをバランス良く摂取し、適度な運動を心がけましょう。また、肩に異常を感じたらすぐに整骨院、整形外科を受けることが大切です。

石灰沈着性腱板炎の理解を深めることで、自分の健康管理に役立てることができます。肩の痛みや不快感に悩んでいる方は、適切な対応を取ることで症状を軽減し、快適な生活を取り戻す手助けになるでしょう。

これまでの情報を参考に、健康的な生活を送りましょう!

 

【尺骨骨幹部骨折】について

2025.01.10 | Category: おすすめ,オススメ,腕骨折,飯田市接骨院,飯田市整骨院,骨折

こんにちは!江戸町整骨院です。

雪が降り始め、路面が凍結してます。

転倒には細心のご注意を!

転倒し骨を痛めてしまったかも?と感じた方は、

すぐに江戸町整骨院へご連絡ください。

尺骨骨幹部骨折 このようなことでお悩みではありませんか?

 

  • 前腕の骨折後、痛みがなかなか引かない。
  • 腕を動かすと激しい痛みが走る。
  • 手首や肘に力が入りにくい。
  • 腫れや内出血がひどく、見た目が変形している。
  • 骨折後、正しいリハビリ方法が分からない。
  • 手術後の回復が思うように進まない。
  • 骨折後、再びスポーツや日常生活に戻れるか不安。
  • 手技療法や整骨治療を希望しているが、どこに相談すれば良いか分からない。
  • 飯田市内で信頼できる整骨院を探している。
  • 早期に痛みを軽減し、腕の機能を回復させたい。

尺骨骨幹部骨折について

尺骨骨幹部骨折とは、前腕の骨の一つである尺骨(しゃっこつ)の中央部分に生じる骨折を指します。

尺骨は手首から肘まで伸びる二本の長い骨の一つで、特に安定性を保つ重要な役割を担っています。

尺骨骨幹部骨折は転倒やスポーツ事故、交通事故などが主な原因で、骨折の程度によっては日常生活やスポーツ活動に深刻な影響を及ぼすことがあります。

この骨折は、特に男性や若年層に多くみられますが、高齢者や骨密度が低下している人にも発生する可能性があります。

骨折の種類は、単純骨折から複雑骨折、さらに開放骨折(皮膚が破れるタイプ)まで多岐にわたり、それぞれ治療方法が異なります。

尺骨骨幹部骨折の主な症状には、前腕の痛み、腫れ、変形、可動域の制限があります。

骨折が疑われる場合は、直ちに専門医の診断を受けることが重要です。

放置すると、骨の変形が固定化され、正常な機能を取り戻すことが難しくなる場合があります。

「長野県飯田市の江戸町整骨院」では、尺骨骨幹部骨折の治療とリハビリにおいて、患者様一人ひとりに合わせた丁寧な施術を提供しております。

当院の治療方針は、症状の根本的な改善と、機能の早期回復を目指すものです。

 

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尺骨骨幹部骨折の原因と症状

原因

尺骨骨幹部骨折の主な原因として、以下のような状況が挙げられます。

  1. 転倒や転落事故 手をついて倒れた際に、前腕に大きな力がかかることで骨折が生じることがあります。
  2. スポーツ中の衝突や接触 サッカーやバスケットボール、格闘技など、激しい接触を伴うスポーツで発生しやすいです。
  3. 交通事故 自転車や自動車事故で直接前腕に衝撃を受けた場合に起こることがあります。
  4. 骨の脆弱性 骨粗しょう症や他の疾患により骨が弱くなっている人は、比較的軽い外力でも骨折するリスクが高まります。

症状

尺骨骨幹部骨折の症状は、骨折の種類や重症度によって異なりますが、以下のようなものが一般的です。

  1. 激しい痛み 骨折部位に強い痛みが生じ、動かすことが困難です。
  2. 腫れや内出血 骨折部周辺が腫れ上がり、青紫色の内出血が見られることがあります。
  3. 変形 骨が折れていることで腕の形が不自然になることがあります。
  4. 可動域制限 手首や肘を動かす際に痛みや違和感が生じ、正常な動作ができなくなります。
  5. しびれや感覚異常 骨折が神経や血管に影響を及ぼしている場合、腕や手の感覚が鈍くなることがあります。

症状が現れた場合、放置せずに早急に医療機関を受診してください。適切な治療が行われなければ、機能障害や慢性的な痛みに悩まされる可能性があります。

 

図2

尺骨骨幹部骨折整復、固定なら桜町駅近くの江戸町整骨院にお任せください!!!

「長野県飯田市の江戸町整骨院」では、尺骨骨幹部骨折の整復や固定において、専門的で信頼性の高い治療を提供しております。当院では以下の治療プロセスを採用し、患者様の回復を全力でサポートいたします。

1. 初診時の徹底した診断

患者様の症状や生活スタイルに基づいて、最適な治療方針を立てます。必要に応じて医療機関と連携し、レントゲンやCTスキャンなどの検査結果を共有して治療を進めます。

2. 専門的な整復と固定

骨折部位を適切な位置に戻し、ギプスやスプリントなどで固定します。当院では、痛みを最小限に抑えながら正確な整復を行うことを心掛けています。

3. 手技療法によるリハビリテーション

固定後の回復を早めるために、手技療法を取り入れたリハビリプログラムを提供します。これにより、関節の柔軟性や筋力を徐々に取り戻すことができます。

4. 患者様に寄り添ったケア

患者様一人ひとりの目標や状態に合わせたリハビリ計画を作成し、日常生活やスポーツ復帰をサポートします。さらに、生活指導や予防策も丁寧にご説明いたします。

当院は、桜町駅から徒歩数分の立地にあり、飯田市内の患者様にとってアクセスしやすい環境を整えております。尺骨骨幹部骨折でお悩みの方は、「長野県飯田市の江戸町整骨院」にぜひご相談ください。早期治療と適切なリハビリで、痛みのない生活を取り戻しましょう。