【むちうち治療】交通事故の怪我は江戸町整骨院に!
交通事故によるむちうちとは
むちうちは、正式には「頚椎捻挫(けいついねんざ)」や「外傷性頚部症候群」と呼ばれます。
追突事故などで首が前後・左右に大きくしなることで、首の筋肉や靭帯、関節に負担がかかり、炎症や損傷が起きる状態です。
主な症状
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首の痛み・重だるさ
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動かしたときの違和感や可動域制限
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頭痛、めまい、吐き気
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肩や腕のしびれ、背中の張り
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倦怠感や集中力低下
事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくく、数時間~数日後に症状が強くなることが多いのが特徴です。
治療の流れ
① 初期(受傷~1週間)
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炎症が強いため、**安静とアイシング(冷却)**を中心に行います。
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必要に応じて頚椎カラー(固定具)を用いる場合もあります。
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無理に動かさず、安静を保つことが大切です。
② 回復期(1週間~1か月)
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炎症が落ち着いてきたら、温熱療法や電気治療を行い血流を促進。
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手技療法で筋肉の緊張を緩め、動きを取り戻します。
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徐々に可動域訓練やストレッチを取り入れていきます。
③ 慢性期(1か月以降)
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首や肩のこり感、頭痛などが残る場合があります。
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姿勢改善、インナーマッスルの強化、体幹トレーニングを行い、再発防止を目指します。
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自宅でできるセルフケア(軽いストレッチ、姿勢指導)も大切です。
治療期間の目安
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軽症:2週間~1か月程度
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中等症:2~3か月程度
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重症(神経症状あり):半年以上続く場合もあります
ただし、症状の出方や回復スピードには個人差があり、必ずしも一律ではありません。
交通事故治療で大切なこと
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早期受診
事故後すぐに痛みがなくても、必ず医療機関や接骨院で検査・診察を受けましょう。 -
正しい治療の継続
途中で通院をやめてしまうと、後遺症が残るリスクがあります。 -
自賠責保険の利用
交通事故によるむちうち治療は、多くの場合 自賠責保険が適用され、患者さんの自己負担は0円 で受けられます。
まとめ
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むちうちは事故直後に症状が出ないことが多いため、早めの検査・治療が重要です。
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初期は安静 → 中期はリハビリ → 慢性期は再発予防のケアへと段階的に進めます。
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正しい治療を受ければ、多くの方は後遺症なく回復できます。
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