【温まる食べ物】
朝晩寒くなり暖房を入れたり、重ね着をしたり、寒さ対策をしていると思います。
寒さ対策をしているはずなのに体が温まらないということはありませんか?
一番体を温めるのは運動することですが、「食事」でも効果があります。
食べたものを消化する時に人間の体は熱を発するので、食事の摂り方で熱の生産量を増やすことができます。
しかし、温かい食べ物なら何でもいいわけではないです。
気温が下がり血流が低下すると筋肉で消費されるエネルギーも少なくなるので、
血行を良くする食事を摂ることが望ましいです。
体を温める食材・血液の流れを良くするもの・代謝をアップさせるエネルギーを補う食材を選ぶことがポイントです!
栄養素の中でも「たんぱく質」は消化・吸収に最もエネルギーを必要とし多くの熱を発生させます。
その熱を発する量は、三大栄養素の中で最も多いです。
たんぱく質は肉や魚、卵などに多く含まれており、熱源となる筋肉を作る材料にもなります。
寒い季節は体を温めるためにも肉や魚、大豆などのたんぱく質を積極的に摂取しましょう。