【温活】温まる?冷える?飲み物
日常生活の中で何気なく飲んでいる飲み物。
お茶やお酒などいろいろありますが、どのような場面でどんな飲み物を楽しんでいますか?
今回は身体を冷やしやすい飲み物と身体を温める飲み物をそれぞれご紹介します。
朝起きたとき、日常の水分補給に、スイーツのおともに……
あらゆるシーンで飲む機会が多いといえばお茶やコーヒーが代表!
まずはお茶やコーヒーで身体を冷やしやすいものをご紹介します。
身体を温めてくれるお茶です。いつもの飲み物メニューに加えてみてください♪
- しょうが紅茶
- プーアール茶
- ルイボスティー
- ほうじ茶
- ごぼう茶
- 黒豆茶
身体を温める代表として知られている生姜をはじめ、発酵させたお茶は温活効果が期待できます!
ルイボスティー、ごぼう茶、黒豆茶はノンカフェインなので妊娠中の方も安心して飲めます。
次に体を冷やしてしまう飲み物
- 緑茶
- コーヒー
- 麦茶
- カフェオレ
緑茶とコーヒーは体を冷やしやすい働きがあるカフェインが多く含まれています。
麦茶はノンカフェインですが、麦には身体を冷やす作用があるため冷たいまま飲むと身体が冷えやすくなるので注意。コーヒー+ミルク+お砂糖の組み合わせはほっこり心が和らぎますが、身体を冷やしやすい傾向があるので飲み過ぎないようにしましょう。
身体を温めてくれるアルコール類!
寒い季節にホットで飲むとリラックス効果も高めてくれます。ぜひ、寒い日の一杯に選んではいかがでしょうか。
- 日本酒
- 赤ワイン
- 紹興酒
- ブランデー
アルコール度数は、高ければ高いほど身体が温まるというわけではありません。
一般的にアルコール度数が高い飲み物は瞬間的に身体を熱くしてくれますが、汗を掻いて体温を奪う可能性があるため逆に身体が冷えてしまうケースもあります。
1日の終わり、ゆっくりお酒を飲むのは至福の時間です。
何も考えず楽しみたいところですが、温活の視点から見ると下記のようなアルコールが身体を冷やしやすいとされています。
- ビール
- ウイスキー
- 焼酎
麦茶と同じように麦が原料となる飲み物は身体を冷やしやすい傾向があります。
もし飲む場合は、温かい料理と一緒にいただきましょう。
焼酎は麦より芋を選ぶとベター。
身体を冷やす飲み物と身体を温めやすい飲み物。
いつも口にしている飲み物を見直し、身体の内側から温めることを意識してみてください。
紅茶やお茶ならスパイスを加えるなど独自のアレンジをしてみるのもおすすめです♪